B.LET'S 

「滝本Bログ」滝本祥生のブログです。B.LET'SのHP→http://blets.jimdo.com/

一部集合

2011-02-25 01:38:35 | 日記

 先日、1月の公演の出演者の皆さんに、
公演のDVDや写真をお渡しするために集まってもらいました



全員では集まれなかったので一部集合。
一カ月ぶりの再会に、会話が持つかと心配になった私は念のためトランプを持参。

先日会ったばかりの斉藤さんは、散らばる会話を的確な言葉で拾い上げ、
自称ツッコミ下手の理恵ちゃんは、その様子にすっかり感心していました。



翌朝4時起きの入月さんが一番お酒を飲み、
出欠の返事が遅かった岡田君は私にイヤミを言われ続け、
康太郎くんは仕事があったにもかかわらず早々に切り上げて集合してくれました。

考えてみれば一緒にお芝居を作った人々なわけですから
トランプなんて必要なはずありません…。



皆さん役者さんですからね、
感謝の気持ちとか希望とか期待とかいろいろ、
伝えるとしたらやっぱり
面白いと思えるお芝居を書くのが一番で…
そう思うとなんだかこれからのことが
楽しみになりました。


 


舞台写真アップしました。

2011-02-20 14:14:23 | 日記

1月公演の写真アップしました。

コチラをご覧ください→「家族カタログ」舞台写真

早いものでもう一か月ですね。

写真をアップしてくれた木村雅子さん主催の公演がもうすぐあります。
勝手にリンク貼りますよ。
春、京都、桜、お近くの方は是非


トランク企画
即興演劇LIVE
「impro BOX」
2011年3月23日(水) 19:00open 19:30start
場所:わからん屋
 


ちいまにあ

2011-02-19 13:20:00 | 日記

先日、西荻のライブハウスで行われた
斉藤千尋さんの即興劇を見てきました。

即興劇なので自分の言葉で喋るのですが
斉藤さんの話すタイミングと言葉選びのセンスには
普段から感心しています。



会場には斉藤さんの職場のお友達の方もいらして、
B.LET'S の芝居を見てくださったと聞き、
HPも見たことがあると聞き、
初対面なのに一方的に私はお友達気分で
勝手に写真も載せます、スミマセン。





それから、以前「箱の中の4人」や「うらをかえせば」に出演してくれた
永島広美さんにも再会することが出来て嬉しかったです。
斉藤さんと永島さんはお友達で、その紹介で斉藤さんと知り合ったのです。
2人とも、明るくかわいく元気そうでした








考えてみると

2011-02-17 00:12:39 | 日記

職場の歓送迎会があって、久しぶりに入月さんお姉さんにお会いできました。
前回公演の「家族カタログ」に出演してくださった入月謙一さんのお姉さんです。
私はもともとお姉さんの入月美樹さんの知り合いなのです。

阿佐ヶ谷の初めて入った居酒屋で、こちらに知り合いがいなかった私は、
たまたま席が隣り合わせた入月美樹さんに思わず声をかけお友達になってもらいました。

普段そんなことは絶対にしないのですが、
寂しさって人に思いもよらない力を与えるものですね。

そんなご縁で俳優さんを紹介していただいたり、
弟さんを紹介していただいたり、
職場を紹介していただいたりしました。
考えてみるとお世話になりっ放しでした…
「縁」とは不思議なものです。

今週はなんかバタバタしていて、まとまった時間がとれず
出来るだけ早起きを心がけています。
だからずっと眠くて……なのに行きつけのビデオ屋さんが
レディスデイということで、大量にDVDを借りてきてしまいました。
考えてみるとこれらをいつ見ればいいのでしょう。

先日「ソーシャル・ネットワーク」という映画を観たらとにかく面白くて、
こんな面白い映画があるのに、一体演劇で何が表現できるのだろうなんて
月並みなことを考えていたところに、

「焼肉ドラゴン」というお芝居を見に行って
演劇でしか表現できないことがこんなにもあるって思いました。

結局は私に出来ることは何か、ということです。


2011-02-12 01:03:02 | 日記

朝から降り続く雪のお陰で

連休初日、一歩も外出せず。

書く作業はあまり進みませんでしたが

お陰で部屋がきれいになりました。

しかし……明日もこんなわけにはいかないなぁ。

 

昨日ご相談させてもらって

来年の公演時期が決まりそうです…

今年始まったばっかりなのにもう来年って




ぼちぼちと

2011-02-09 00:58:38 | 日記

来月いっぱいで書きあげないといけないものをぼちぼちと始めて、
書き始めると、とたんに弱気になるのはどうしてだろう。
でもどうしてもここで書いてしまわないと…。
この半年はとっても大事だと、自分でも思っているのだから。

そのあとにやりたいことがいくつか残っています。
せっかくなので全部やりたいんですね。
欲張りすぎることは良くないですができるだけ。
ともかくやってみるしかありません。

それらの悩みと並行して、
バレンタインデーに職場でチョコを配るかどうかでも毎日悩んでいます。
両方大事なことなんです、やっぱり。




 


後ろ頭の人

2011-02-05 02:21:41 | 日記

先日は日本放送作家協会のパーティーがあり、
呼んでいただいたのでお手伝いをするつもりで行ったら、私なぞがお手伝いをする余地など微塵もない
盛大なパーティーで、有名な人もたくさん。
毎日決まりきった生活を繰り返している私にとって、
それはもう浮つくなっていう方が無理な夢みたいな世界で、
だってそこにおられる数百人ほとんどが作家で、その道の成功者なわけですから。


その中に大河内さんを見つけた。(↑後ろ頭の人です)
大河内さんとは以前、ラジオドラマの賞で一緒に佳作を貰った。
あれから3年。
私は演劇を続け、大河内さんはラジオドラマを書いておられる。
先日NHKのFMシアターで書かれた「鳥を放つ日」を聞いてとても感動した。

「あれ面白かったですね~!」と私がというと、
誰よりも家族が喜んでくれたことが一番嬉しかったそうだ。
ここだけの話、奥様はラジオを聴きながら泣いておられたそうで。
その話を聞いて私も泣きそうになり、そして少し嫉妬をした。
確かに、その作品に出てくる「奥さん」はとてもかわいく温かく愛おしい…。
どうして私が嫉妬をしたのかというと、
そこにははっきりと、身近な人への思いやりとか慈しみとか優しさとか、
そういうものを感じたからだ。
私の日常生活には、そういうものが全く欠けている。

私のお芝居のほとんどを見てくださっている大河内さんは
出演者の皆さんのことも良く覚えてくれていて、
「僕だったらあの役者さんにはこういう役を書いてみたい、
あんなキャラクターをやって欲しい」と話しておられ、
それは私には思いつかなかったけど、確かに彼らが演じて面白そうな役柄だった。

その話を聞きながら、やっぱり役者さんはいろんな作家・演出家と芝居を作るべきだし、
作家もいろんな役者さんとお芝居を作るべきだなーと納得しながら、やっぱり嫉妬をした。
だって彼らの一番いいところをできるだけ舞台に乗せたいと、
誰よりも考えているつもりで、知っているつもりでしたから…。
夢の世界とはウラハラに、自分の浅はかさと嫉妬深さを思い知ることになりました。

でもどんな有名人を見るよりも、隣にがんばってる人がいることが一番の刺激ですね、
私もがんばらねば。