B.LET'S 

「滝本Bログ」滝本祥生のブログです。B.LET'SのHP→http://blets.jimdo.com/

急いで、

2008-10-23 09:07:15 | Weblog
最近はネット小説の第二稿を書いていて、
それがだいたい終って第三稿と第二話、
11月までにメドをつける予定で、
ドラマのプロットが進んでいない。

でも今は仕事に出かけなくちゃ。
どれも頑張らないと。

11年ぶり

2008-10-20 08:49:28 | Weblog
写真はガバメント・オブ・ドッグスの東京三鷹での公演を
見に来たMONOの尾方さんだ。
「何で僕を……? 役者を撮ればいいのに……」
と、戸惑いつつも笑ってくれた。

ガバメント・オブ・ドッグスはMONOの役者さんが所属している
コントユニットで、このたび11年ぶりに公演が行われた。
東京では初公演なのだそうだ。
11年前も面白かったが、
11年たってもとても面白かった。

私同様11年ぶりにガバメントを見た尾方さんは
「また来年!」と言いながら、夕方の三鷹の街へと消えていった。

ガバメントも、できたら来年くらいにはまたやってほしい。



あらすじ

2008-10-17 10:48:38 | Weblog
公演詳細ページにあらすじをアップしました。
正確には木村さんにアップしてもらいました。
良かったら見てみてください。

しかし、最近はどうも体中が痛い。
確かに今は立ち仕事をしてるけど、大袈裟に言っても全くハードな仕事ではない。
なのに関節のあちこちが痛いので、
温シップと冷シップとサポーターを体のあちこちにつけて、
家にいる時はもう誰にも会えない状態だ。
温シップと冷シップを同時に張ると、体調が逆におかしくなることも発見した。

今までずっと立ち仕事ばっかりしてきたし、京都にいた時は、
パン屋さんと、洋食屋さんと、喫茶店のアルバイトをかけもちしながら稽古へ行って、
その合間に台本を書いていたのに。
あれはさすがに、ちょっとかけもちしすぎだった。

月日の流れには逆らえないけれど、
なまった体を鍛える為に、今日は駅まで走って仕事へ向かおうかな。
まあ、走れるくらい全然元気なんですけど。


一か月前

2008-10-16 14:53:16 | Weblog
考えてみたら来月の今日は公演の本番だった。
劇団の「円」の企画公演に参加させてもらうので
チラシやチケットのことは考え無くてもいいのだけれど、
どうも不安だ。
一か月前なのにまだ稽古も何もしていない。
出演のお二人が同じ劇団なので少し安心だけど、
稽古は来月から10日間しかない、すごく頑張ろう。

最近はいろいろやりかけになっているものが多くて、
どうもモチベーションが下がり気味だ。
先日職場の友人に、
「今書いてるプロットの方向性がわからなくて」と洩らすと
「そんなにグチグチ言うなら書かなきゃいいじゃん」とひとこと。
日頃仕事のシフトを代わってあげてるのに、しかも彼女は10も年下、
遠慮もなくハッキリ言いやがって……と思ったけど、
そんな私の気持ちを見抜かれたのかもしれない。
大人になればなるほど叱ってくれる友人はありがたいし、
素直に聞きたいと思います。
でもその前に、もう大人だしなるべく叱られないようにした方がいいですね。







薩長同盟

2008-10-13 03:32:35 | Weblog
別に歴史の話ではなく、
たまたま新聞でこの文字を見て、ちょっと思い出しただけなのですが、

学生時代、日本史にあまり興味を持っていなかった私も、
「薩長同盟」についての授業に時は、いつも身が引き締まる思いがした。
私の名前は「さちお」と言うので、先生が「薩長、薩長」と連呼するたび、
自分の名前を呼ばれている様な気がしたからだ。
「京都で薩長が同盟を結び……」
などと言われると、自意識過剰とは解りつつも、
どうも落ち着かなかった。
高校二年生の時だった。

また、「さちお」は「社長」とも発音が似ている。
子供の頃、セールスの電話に出て困ったことがあった。
「もしもし、社長さんいらっしゃいますか?」
「……はい」
「あの、社長さんはいらっしゃいますか?」
「わたしですけど」
「だから社長さんは……」
「わたしです」

こんなやりとりが続き、私が最後まで「社長は自分だ」と言い張るので
結局相手が折れる形で電話を切った。
小学校二年生の時だった。
今から思うと、子供の割に大胆なセールス撃退法だったかもしれない。

名前には、つい自意識過剰になりがちです。
と、そんなことをちょっと思い出しただけなんですけど。

靴の話

2008-10-11 09:00:32 | Weblog
前も言いましたが、私は今は新宿の百貨店に勤めていまして。

この時期の百貨店の、お客様の服装は本当に様々だ。
真夏かっていう様な半袖にミニスカートの人もいれば、
真冬かって言うほどのコートにマフラーの人もいる。
頭と足元は、ここは南極?って思うほどの、毛皮の帽子にふかふかのブーツ、
でも服装はキャミソールに半ズボンなのだから、なんとまあアンバランスな…
けれど確かに今は夏と冬の間の時期、
トータルで見れば、季節感があるとも言えるのかもしれない。

最近の若い女の子の服装で気になったのが、
ブカブカの靴を履いている子が多いことだ。
見るからにサイズの大きい靴を、つっかけるようにして履いているので、
「お姉さんに借りてきたのかなあ? でもこんなにたくさんの人が
お姉さんに靴を借りるかなあ?」と不思議に思っていた。
で、聞くところによるとその理由は、
「ピッタリな靴を履くと、ムレて足が臭くなるのが嫌だから」だそうだ。

大きい目の靴なんて、危ないし不格好だし、
そこまで気にするほど、あなたは足が臭いのか? と逆に気になる。
まあ、足が大きくてなかなかサイズの見つからない私には、羨ましい話ですが。

私は靴を選ぶのが大嫌いだ。
足は25cmとかなので、まずデザインよりサイズ優先。
大きい靴のコーナーはだいたい隅の方にあって数も少ないし、値段も高いし、
身長が高いから、かかとのある靴が履きたくないので、
靴を選ぶ時はすごく苦労するし、何軒も回るし、とてもイライラする。
靴メーカーには本当になんとかしてもらいたい。

でももしかして、このイライラは靴を選べる人への嫉妬心かもしれないな。
まあ、若い女の子の服装が理解できないというのは
自分が年をとった証拠でもありますね。


どこにも行かなかったものの

2008-10-09 10:30:27 | Weblog
昨日は真面目に家にいたものの、ほとんど進まなかった。
こんなことなら、思い切って気分転換に出かけた方が良かったかもしれない。
一つ終って次に移るときの頭の切り替えに時間がかかってしまう。
家に帰ってからの仕事と、派遣の仕事と、
派遣の仕事にあまり悩みは無いけど、ちょっと混乱してきた。
マイペースに頑張ります。

全く話は変わりますが、
私の住んでいる杉並区は、レジ袋削減にとても力を入れている。
私もマイバッグは常に持っているし、マイバッグを持参すると、
値引きをしてくれる店も多い。
ゴミの分別も徹底していて、燃えるゴミの中に燃えないゴミが入っていると
「分別してください」のシールを貼って、持って行って貰えない。
細かくゴミを分別するためには、レジ袋が便利なのだけど、
マイバッグのおかげで、うちにはもうほとんどレジ袋が無い。
だからスーパーでレジ袋くらいの大きさのゴミ袋を
買おうかどうか迷っているのだけれど、
それではCO2削減の為に、レジ袋を断っている意味が無いような気がする。
……いったいどうすればいいんだろう。





秋晴れ

2008-10-07 22:46:17 | Weblog
いちばんマズかったのは九月いっぱいが締め切りだった
ネット小説がほとんど書けていなかったことだ。

締め切りをもらえること自体がうれしいことなのに、
それに間に合わないなんてもう考えられない。
なのに編集部の方はとても優しい方で、
いつも励まし誉めてくださった。
励まされると頑張れるものなんだなあ。

今朝、やっと第一稿が出来て少しホッとして、
でもそうも言ってられなくて、
そのためにずれ込んでしまった事をすぐにやらなくちゃ。

最近は家と仕事場を往復する毎日で、
休みの日は、このところ一歩も家から出てない。
秋晴れのいい天気なのに、と思いながら、
やっぱり明日の休みも家から出られない。
来月は稽古が始まるし、
それまでに、いろいろなんとかしなければ。







公演詳細

2008-10-02 08:34:20 | Weblog
公演詳細をアップしました。
足りない情報は日々補足して行きますので、
たまにチェックしていただけるとありがたいです。

「偽りのティータイム」
主婦と、その弟の元婚約者との会話劇で、
役者さんはお二人とも、演劇集団円の役者さんです。
ご期待ください!


と、こちらの台本はほぼできているけれど、
私個人としては、やりかけのことと、これからやることとの間で、
「マズイ……マズイ……」と呟きながら働く毎日。
頑張らないと。

新宿の内と外

2008-10-01 00:14:43 | Weblog
私は今、新宿の真ん中の百貨店で働いている。

日本の中心部の百貨店らしく、
シャネルやカルティエなどのブランド物がずらりと並び、
ショーウィンドウにはいくつものゼロが書いたプライスカード、
店内は改装工事と新装オープンを繰り返し、床はいつもピカピカだ。
一方、百貨店の外にはホームレスのおじさんたちがいて、
ごみ箱をのぞいてはいつも何かを拾っている。

それはなんとも、アンバランスな光景だ。
新宿には百貨店も多いがホームレスの方も多い。
その人たちが一歩でも百貨店に入れば、どこからともなく警備員がダダッとやってきて
おじさんたちは即刻連れ出される。
内側では、母親とお揃いのお洒落なウエスタンブーツを履いた幼児が
ブランド物の服で元気に走り回っているというのに。
ガラス一枚挟んだ内と外で、こんなに世界が違う環境も珍しい。

東京へ来て、初めて新宿西口の地下広場を見た時はカルチャーショックを受けた。
段ボールを敷いたホームレスの人が何十人も寝ていて、
ショックだったのは、その人数の多さと、皆さんとても小綺麗だったことだ。
これから冬になり、きっともっと増えるだろう。

行き交うお客様とホームレスの方々を見ながら、
「みんな平等」とか、「人生は公平」とか聞くけど、
ありえないなーと思っている。