goo blog サービス終了のお知らせ 

平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 トルコGP

2010年05月31日 13時30分52秒 | F1・モータースポーツ
昨日の夜は、F1トルコGPでした。

前線のモナコGPとは対照的な高速GPで、コースも広いのでコース上のオーバーテイクも多いかも。

予選では、レッドブルとマクラーレンが速い。ポールポジションは、2連勝で絶好調ウェーバー。2位以下は、ハミルトン(マクラーレン)、ベッテル(レッドブル)、バトン(マクラーレン)、その後ろにメルセデスGPの2台が続く。フェラーリは不調でマッサが8位、アロンソ12位。小林可夢偉は10位スタートで、ポイントが狙える位置。

スタートすると、3位ベッテル、5位シューマッハがポジションを上げるが、すぐにハミルトン、バトンにそれぞれ抜き返されて、スタートと同じ順位に戻る。序盤は、ハミルトンがウェーバーに激しく迫るが、抜くことはできない。
可夢偉はスタートで順位を1つ落とし、抜いたスーティル(フォースインディア)に迫るものの、こちらも抜くまでにはいかない。11週目に展開を打破するために早めのピットイン。
可夢偉のピットインをきっかけに、各チームピットインが始まる。可夢偉はスーティルの前に出たが、逆にアロンソに前に出られてしまい順位は変らず。

先頭グループでは、ベッテルがピット作業でハミルトンの前に出てレッドブルが1・2体制に。3位になったハミルトンが18週目にベッテルに仕掛け一瞬前にでるが、コーナーでふくらみ失敗。その後も、3秒の中に1~4位がいるという接近戦。

終盤ベッテルがウェーバーに仕掛け、前に出たと思った瞬間次のコーナーでなんと接触!ベッテルはリタイア。ウェーバーもピットインを余儀なくされ、マクラーレンが1・2体制に。と今度は、バトンがハミルトンに仕掛け一瞬前に出るがコーナーでまたハミルトンに抜き返される。こちらは接触はなかったけど、直前にレッドブルがチーム同士の遣り合いでポジションを失っただけに、チーム内は冷や汗だったかも。

ベッテルノリタイアで可夢偉は、ポイント圏内の10位に戻るがスティールにパスされ11位になるが、8位争いをしていたアロンソとペドロフ(ルノー)が接触しペドロフがリタイアしたため再び10位に。

結局そのままチェッカーとなり、マクラーレンの1・2フィニッシュ。ハミルトンは今季初勝利をおさめる。3位にウェーバー。4・5位にメルセデスGP勢。可夢偉は10位完走で、ザウバー初のポイントをゲット。同僚のデラロサも11位完走で、ザウバーの2台完走も初めてである。

いや~、レッドブルとマクラーレンは速さが詰まってきたのでバトルが面白い。マシン特性も違うしね。コーナーが速いレッドブルとストレートが速いマクラーレン。接近するポイントが決まってくるので、そこに行くまでに差がどうなっているかで、ドキドキする。
終盤のチーム内バトルも楽しめた。ベッテルは、怒り心頭であろう。禍根が、残らなければいいけどね・・・。

可夢偉、なんとかポイントゲット!リタイアによる棚ボタ感があるけど、とりあえず良かった。ザウバーのマシンは、まだまだ戦闘力が足りない感じだね。ポイントを自力で取るには、まだ難しい感じ。


日記@BlogRanking

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする