16日に東京都渋谷区神宮前のKDDIデザイニングスタジオで開催された、「有名サイクリストたちが提言するこれからのサイクリングスタイル~スマートサイクリングの輪を広げよう!」と題した自転車トークショー。
参加したのは、毎日新聞社会部記者で自転車に関わる社会問題に詳しい馬場直子、自転車好きで知られるフォークシンガーのなぎら健壱、自転車専門誌などで活躍するコラムニストのドロンジョーヌ恩田。
この中で最近増加する自転車の事故について多く語られた、「歩道上で歩行者を相手に事故を起こしたら100%自転車が悪いというのが通例」「一般の保険ではカバーできない自転車事故。加害者が自己破産し、最高裁まで8年争って被害者も賠償金はゼロという例も」。
「日本の道路は自転車のために作られていない。法律もうやむや」と、なぎら氏が指摘。
ドロンジョーヌ恩田氏は「フィットネスとして最高の乗り物なのに、事故が多いのも現実。日常生活の中で自転車に乗ると気がゆるみがち」。特に町中が危険だと指摘する。
急速な自転車ブームにともなって自転車事故も急増。その対策として自転車保険に加入するのも解決策だが、大手保険会社によれば「事故率が高く、なかなか商品化できない」という。付帯を含めて自転車保険の加入率は16%。
「行政が自転車レーンを設置すると同時に、クルマのように自賠責を設定するなどなんらかの対策を講じる必要がある」
現在の自転車保険は、自転車関連団体の年会費に付帯されるものがあるほか、一部の損保会社が独自商品として販売している。
自分も付帯で保険に入っています。皆さんも万が一に備えて、保険に入りましょうね。まあ事故を起さないのが一番なんですけど。
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参加したのは、毎日新聞社会部記者で自転車に関わる社会問題に詳しい馬場直子、自転車好きで知られるフォークシンガーのなぎら健壱、自転車専門誌などで活躍するコラムニストのドロンジョーヌ恩田。
この中で最近増加する自転車の事故について多く語られた、「歩道上で歩行者を相手に事故を起こしたら100%自転車が悪いというのが通例」「一般の保険ではカバーできない自転車事故。加害者が自己破産し、最高裁まで8年争って被害者も賠償金はゼロという例も」。
「日本の道路は自転車のために作られていない。法律もうやむや」と、なぎら氏が指摘。
ドロンジョーヌ恩田氏は「フィットネスとして最高の乗り物なのに、事故が多いのも現実。日常生活の中で自転車に乗ると気がゆるみがち」。特に町中が危険だと指摘する。
急速な自転車ブームにともなって自転車事故も急増。その対策として自転車保険に加入するのも解決策だが、大手保険会社によれば「事故率が高く、なかなか商品化できない」という。付帯を含めて自転車保険の加入率は16%。
「行政が自転車レーンを設置すると同時に、クルマのように自賠責を設定するなどなんらかの対策を講じる必要がある」
現在の自転車保険は、自転車関連団体の年会費に付帯されるものがあるほか、一部の損保会社が独自商品として販売している。
自分も付帯で保険に入っています。皆さんも万が一に備えて、保険に入りましょうね。まあ事故を起さないのが一番なんですけど。
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