平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

沢田研二のコンサートに行ってきました

2018年11月01日 23時55分49秒 | 音楽
今日は、午後からお休みをもらって沢田研二のコンサートに行ってきました。

8月岐阜の長良川国際会議場にコンサートへ行った時は世間からは全く注目されていませんでしたが、
今やドタキャン騒動で、その名をとどろかせて時の人に。
さて、今日の会場の日本ガイシホールはドタキャン騒動以降では一番大きな会場。
だいたい8500人弱くらいかな。大丈夫か~。

会場には、いつもどおり1時間前に到着。人はいるけど少ない。
物販もテント1つとだけ。

グッズもTシャツとCDだけなんですよね。これは8月の長良川国際会議場も同じでした。
そうそう、ドタキャン騒動の一因だったのではとも言われた反原発の署名。
長良川国際会議場では行われていましたが、今日はいませんでした。

さすがに開場時間近くになると、お客さんが集まってくる。
なにやら記者なのかルポライターなのかわからないが、
お客さんに話を聞いてメモしている人も発見。
予定時間よりも早くに開場される。列がなくなったところで会場へ。
早めに入ったので会場埋まるのかなと思っていたが、
開演近くになると会場はいっぱいに。
プロモーターらしき人が2階席の上を指さして笑顔をみせていたので、
ウチの開催分は、満席で良かった。といったところでしょうか。

定刻ちょっと遅れて、コンサートが始まる。
セットリストは、8月と変わっていなかったと思う。
世間から色々言われても、今さらセットリストは変えないのだ。そのほうがジュリーらしい。
逆に変えてたらガッカリだったし、そんな器用性格じゃないからこそドタキャン騒動になったんでしね。

でも、さすがに騒動があったのでジュリーにしては細かい説明があった。
長良川国際会議場の時も話したが、
今回の古希祝いのツアーは10年以上前からギタリストの柴山和彦氏と2人だけでツアーをしたいという夢だったのだ。
これを手抜きとか書くメディアがあったが、人数少ないほうが演るの大変なんだってごまかしきかないから。
コブクロも今年のツアーは2人だけという企画だったけど、大変だって言ってたもんね。
JOY-POPSもハリーと蘭丸のツインギターの音のみだったから、ごまかしなしだったし。

ヒット曲歌わないことに関しては、還暦記念の時に80曲歌い、昨年の50周年で50曲歌ったし、
古希祝いの夢を叶えたツアーでは柴山氏と2人だけということもあって少なめになっているとのことだった。
いつものツアーは5曲くらい歌うんだけど、より少なめになっていますとのこと。
なので冒頭でジュリーからヒット曲を期待してる人にむけてか、退屈な時間になるかもしれませんと断りを入れるし。

自分としては、8月の長良川国際会議場と変わらないコンサートで良かった。
人に言われて、自分の夢だったツアーの内容を変えるようなジュリーのほうが嫌かな。
でも、今回の騒動で色々考えることもあったんでしょうね。
自分も、もし当事者だったらマジかよって感じにはなるけどね。
次回のツアーは、バンド編成でやることも明言していたしね。今回だけが特別なんだっての。

コンサート後、グッズ販売のところにはセットリストが張り出されました。

こんなん8月はなかったけどな。自分が気づかなかっただけかな。
4、8、10~13が反原発ソングになるのかな。
これに関してはジュリーがそれだけ福島原発事故に衝撃を受けたってことではないでしょうか。
このことをずっと歌っていこうって決めたそうなので。
福島で今なお多く人が家に帰れない状況も現実にあるので、そういうアーティストがいてもいいのでは。

色々あっても変わらないジュリーを見れて、満足。



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コメント (2)
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