平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ハウス・オブ・グッチ

2022年01月18日 23時59分10秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、レイトショーで映画を観に行きました。
観に行ったのは、「ハウス・オブ・グッチ」です。
グッチと言えば、誰もが知っているファションブランド。
そのグッチの話で、事実に基づいているとのことなので、
観ることにしました。キャストが豪華なせいか地元の映画館でも
上映があったので、地元で観ることに。


内容は、巨匠リドリー・スコット監督が、ファッションブランド「GUCCI(グッチ)」の
創業者一族の崩壊を描いたサスペンスドラマ。サラ・ゲイ・フォーデンのノンフィクション小説
「ハウス・オブ・グッチ」を原作に、グッチ一族の確執と3代目社長マウリツィオ・グッチ暗殺事件を
描き出す。1995年3月27日、GUCCI創業者グッチオ・グッチの孫にあたる3代目社長マウリツィオが、
ミラノの街で銃弾に倒れた。犯人の特定が難航する中、犯行を指示した驚きの黒幕が明かされる。


犯人探しの中で、グッチ家の人々の愛憎を描いているのかと思ったら、銃撃事件までの愛憎劇が、
ずっと描かれているので、犯人はまるわかりだ。もうグッチ家の愛憎劇場って感じですね。
一昔前の昼ドラかというくらいの、ドロドロした愛憎劇。なにせ世界に知れたグッチの利権も
絡んでるんですからね。グッチの顧客としての、日本人というワードも出てくる。顧客と言えば。
まだ響きはいいか、ようは金ヅルくらにしか見てない感じだったのかなあ。今も、そうかもね。
ガガさん演じる主人公のアクの強さが、凄い!猪突猛進な愛が、悲劇を作っていく。
決まりごとのない家族経営では、ハイブランドを維持していくのには破綻していくしかなかったのか。
まあ、優秀な経営者がたまたま後継者にいなかっただけののか・・・。なにしろこうやって。
今日のグッチが、できたのかとわかる映画。




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