平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 バーレーンGP

2022年03月21日 23時59分31秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のバーレーンGPでした。ついに今年もF1が、開幕しました。
テストでは、フェラーリ、レッドブルが速くメルセデスはそこまで速くない感じでした。
しかし、本当にメルセデスが速くないなんて、にわかに信じがたく、どうせ本番は速いでしょ、
みたいにどうしても思ってしまう。実際に昨シーズンまでは、そうでしたから。

そして、本番のグランプリ。予選を終えて、アレ?本当に遅い感じなんのメルセデス・・・。
フェラーリが速いが、まあ開幕数周フェラーリがトップにいることは珍しくはないので。
でも決勝はメルセデス速いかもと思いつつ迎えた決勝でも、あれ?どうしたメルセデス?
あきらかにフェラーリとレッドブルのほうが速い。単独3番手チーム状態。4番手以下の
中団は相変わらず混戦。いやその中団で前を走るのがハースだったのでビックリした。
しかも急遽代役のヒュルケンベルグだし。逆の驚きは昨シーズン、4番手だったマクラーレン。
3番手のフェラーリに迫る勢いだったのが、なんと一番後ろだ。どうしたマクラーレン。
完全に新しいレギュレーションのマシンづくりに失敗なのか。遅すぎるだろ。
レギュレーションの改正で、前のマシンに接近してもマシンの挙動が乱れることが少なくなったので、
明らかに接近戦が多くなったのと、タイヤのコンパウンドが全然持たなくてタイヤ交換が多くなった
印象だ。まあ面白くなった感じはする。そんな新たなレギュレーションでのシーズン開幕は、
フェラーリVSレッドブルの構図で進み、その後ろにメルセデス。しかしレース終盤にとんでもないことが。
まずは8位走行中だったアルファタウリのガズリーが、エンジンから出火してリタイア。これで、
セーフティーカーが入る。セーフティカー解除数周で、2位争いをしていたフェルスタッペンのエンジンが
突然止まる。フェルスタッペンは、最後のタイヤ交換後しきりにマシン不調を訴えていたが、ピットのモニター
からは何の不調もわかっていなかったようだ。これでフェラーリ1・2体制になり、ペレスがハミルトンを
抑えきって3位を守れるかというところだったが、なんと残り2周でペレスのマシンも突然エンジンストップ。
なんと、レッドブルまさかの2台ともリタイア!おまけにアルファウリもガズリーがリタイアだし。なので、
完走したてポイントをとったのは8位入賞の角田のみ。マジかよっていう開幕戦だ。
逆に1・2フィニッシュのフェラーリは最高の開幕戦、メルセデスもレッドブル2台がリタイアしたので、
タナボタの3位表彰台をハミルトンがゲット。ラッセルも4位と結果は良かったが、レースペースも昨シーズン
とは違い遅かった。しかし、メルセデスは凄い勢いでアップデイトしてくる可能性はある。
中団では、昨年と違うところではハースとアルファロメオが速くて、マクラーレンが遅かったところか。
中団は、昨シーズンよりさらに争いが激化しそうな感じ。

この感じだと序盤はフェラーリ主導で、進みそうだ。今回は2台リタイアだが対抗はレッドブルだ。しかし、
今回のエンジンストップの原因をちゃんと究明しての話だが。メルセデスは開幕ではこの2チームより明らかに
遅かったが、ここはアップデイトを凄い勢いでやってくる。逆にフェラーリはアップデイトがイマイチな印象がある。
もとのマシンの優勢を、どこまで保てるのかが問題だ。中団の混戦も面白いね。昨シーズンは最下位争いのハースと
アルファロメオの2チームが中団の前に来たし、アルピーヌとアルファタウリも昨シーズン同様に、中団の前で
争っている。この4チームは混戦。逆に後ろにいったマクラーレンはウィリアムズとアウトーマーチンとの争いか。
このまま沈んだまま、シーズンが終わるとは思えないがどうなんでしょうね。次のグランプリが待ち遠しい。



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コメント (2)
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