平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ナイル殺人事件

2022年03月02日 23時59分39秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の日曜日、地元の映画館で「ナイル殺人事件」を観ました。
アガサ・クリスティ原作で、名探偵エルキュール・ポアロが出てくる
有名な作品だが、原作も読んでなければ、映像でも観ていないのので、
これほどの有名な作品、一度くらいは観ておかないとね。そんなわけで、
観ることを決めていたわけですが、コロナ禍で何度も公開が先送りになり、
やっと公開されました。


ミステリーの女王アガサ・クリスティによる名作「ナイルに死す」を、同じく
クリスティ原作の「オリエント急行殺人事件」を手がけたケネス・ブラナーの
監督・製作・主演で映画化。エジプトのナイル川をめぐる豪華客船の中で、
美しき大富豪の娘リネットが何者かに殺害される事件が発生。容疑者は彼女の
結婚を祝うために集まった乗客全員だった。名探偵エルキュール・ポアロは
“灰色の脳細胞”を働かせて事件の真相に迫っていくが、この事件がこれまで数々の
難事件を解決してきたポアロの人生をも大きく変えることになる。


これぞ王道ミステリーという感じで、素晴らしかったですね。全然色あせない。
ストーリーも引き込まれるしね。さすがに犯人は途中で、わかりましたが、
具体的なトリックまでは、わかりませんでした。気になったのはポアロが、
事件解決のため、各々に聴きこみをする時に凄い一方的な論理で犯人扱い
するんですよね。わざと相手を怒らせて、何か喋らそうということのなのかも
知れませんが、ポアロってそんな嫌な感じのキャラクターだったかなあと
何を考えているかわからないところはある感じのキャラだったと自分の中では
あったんですけど。その辺は、脚本・監督がそういう設定にしてるんでしょうけどね。
そこだけは、あんまり好きになれない点ではありました。



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