平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人

2024年02月12日 23時59分44秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日はセンチェリーシネマで、映画を1本観ただけでした。観たのは、「ジャンヌ・デュ・バリー 
国王最期の愛人」です。この映画は、18世紀フランスで59年間にわたり在位した国王ルイ15世の
最後の公妾ジャンヌ・デュ・バリーの波乱に満ちた生涯を映画化したものなので、事実に基いた
映画と言えるので観ることにしました。最近、「ナポレオン」もあったので、フランス史の映画が
連続しています。高校時代は世界史選択だったけど、もうこの辺のことはほとんど覚えてないなあ。


内容は、貧しいお針子の私生児として生まれたジャンヌは、類まれな美貌と知性で貴族の男たちを
虜にし、社交界で注目を集めるように。ついにベルサイユ宮殿に足を踏み入れた彼女は、国王ルイ15世と
またたく間に恋に落ちる。生きる活力を失っていた国王の希望の光となり、彼の公妾の座に就いたジャンヌ。
しかし労働者階級の庶民が国王の愛人となるのはタブーであり、さらに堅苦しいマナーやルールを平然と
無視するジャンヌは宮廷内で嫌われ者となってしまう。王太子妃マリー・アントワネットも、そんな彼女を
疎ましく思っていた。


貧しい階級の出だが、もともと頭は良いのだが性に目覚めてからは、理性よりもエロに生きた女性で
その武器で国王の公妾の座に就くのだが、彼女の意志よりも周りの人間の企みからそうなった感じな
気がする。しかし王の寵愛を受け、本当に王のことは愛すうようになっていたようだ。愛が大きい
タイプの人間なのだろう。元が卑しい身分故に、そんな彼女への風当たりをかなり強かっただろう。
その時代は保守的な人間が多いことは、安易に予想はできますからね。そういう人の目には彼女は、
革新的というよりも傍若無人な振る舞いに見えて、よく思えなかったのかも。そして、心の何処かで
羨ましく思っていたのでしょう。そんな中王の愛を一身に受け、強い女性というより愛に生きた女性な
印象ですね。












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