平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ネクスト・ゴール・ウィンズ

2024年02月24日 23時59分50秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日、久しぶりに映画を4本観ました。最近はおおくても3本だったので。
まあ1本が、凄く短い映画だったっていうのもありますけどね。そのおかげで、
4本観る割には、映画の合間の時間は結構あって、スケジュール的には余裕だしね。
最後の1本が終わる時間が終電に間に合うギリギリとかいうのもなく、楽なスケジュール。
まずは伏見ミリオン座で3本。最初に観たのは、「ネクスト・ゴール・ウィンズ」。
この映画は、事実に基づいてつくられたとのことだったので、観ることに。


内容は、「ジョジョ・ラビット」「マイティ・ソー」シリーズのタイカ・ワイティティ監督が、
世界最弱のサッカーチームがワールドカップ予選で起こした奇跡のような実話をもとに映画化。
2014年に「ネクスト・ゴール! 世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦」として
ドキュメンタリー映画化もされたエピソードを、ワイティティ監督独自の世界観とユーモアを
交えて描き出す。
米領サモアのサッカー代表チームは、2001年にワールドカップ予選史上最悪となる0対31の大敗を
喫して以来、1ゴールも決められずにいた。次の予選が迫る中、型破りな性格のためアメリカを
追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲンが監督に就任し、チームの立て直しを図るが……。


展開は、ベタと言えばベタであるが、笑ってそして感動できる映画でした。登場人物の濃すぎる
キャラが効いている。あと米領サモアの風土というんでしょうか、モノの考え方が素敵過ぎる。
思わず米領サモアに、住みたくなっちゃうくらい好きになってしまう感じ。それは主人公の
トーマス・ロンゲンも同じだったのであろう。彼の心も変化をしていく。それが代表の選手たち
との距離を縮めていくことに繋がっていく。これを観るとサッカー先進国の代表との違いに
驚かされる。協会の会長も、色々事業しながら自分のポケットマネーでやってるのか?とかね。
選手たちも普通に働いているし。まあ考えてみればサッカーのプロリーグがある国って限られるしね。








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