平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

バビロン

2023年02月21日 23時59分36秒 | 映画・ドラマ・アニメ
日曜日は名古屋で1日研修でしたが、終わった後に早めの夕食を食べて、伏見ミリオン座へ。
レイトショーで「バビロン」を観に行きました。これでなんと3日連続のレイトショーです。
まあ、そのぶん、先週末は昼間には映画観てませんからね。「バビロン」は、ドキュメタリー
映画でもなければ、事実に基づいた映画でもありませんが、豪華なキャストと音楽も素晴らしい
というので観てみようかなということで、観に行きました。


内容は、「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督が、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーら
豪華キャストを迎え、1920年代のハリウッド黄金時代を舞台に撮り上げたドラマ。チャゼル監督が
オリジナル脚本を手がけ、ゴージャスでクレイジーな映画業界で夢をかなえようとする男女の運命を描く。
夢を抱いてハリウッドへやって来た青年マニーと、彼と意気投合した新進女優ネリー。サイレント映画で
業界を牽引してきた大物ジャックとの出会いにより、彼らの運命は大きく動き出す。恐れ知らずで美しい
ネリーは多くの人々を魅了し、スターの階段を駆け上がっていく。やがて、トーキー映画の革命の波が
業界に押し寄せ……。


冒頭のパーティーシーンで、豪華というか狂気じみた凄い世界だ。確かにそこには夢というか現実離れした
世界が存在していた。そんな豪華で狂気な時代の映画業界の話。夢見る若い2人が対照的。1人は一気に
スターに。1人は地道に居場所を見つけていく。そんな2人とは別に、業界の大物が1人。しかし、映画界に
に押し寄せる革命にのまれていく。なんとかもがいて耐えようとする。変革の時代に翻弄されるスターに
比べて、裏方で力をつける人間。しかし、そんな彼も人の情には勝てない。もっとクールになればいいのにと
思うが惚れた弱みか。ベテラン俳優は耐えて時代を乗り切っているかに見えたが、精神が持たなかったようだ。
やはり過去の栄光が凄過ぎたのか。そんな感じで色んな人生劇を見せてくれる。最後の最後は、はかないシーン。
それにしても色々な人生劇場をクロスして見せるため、詰め込んでいるので3時間ってなったのかな。そんなに
長くは感じなかった。あと、音楽が素晴らしい。これが劇場で観ないとダメ。圧倒的、ミュージシャンの人生も
大変だったね、そういえば。









全般ランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 松本零士氏 逝く | トップ | 藤一番 新栄店 フジイチセッ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画・ドラマ・アニメ」カテゴリの最新記事