平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ファヒム パリが見た奇跡

2020年08月16日 23時57分22秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、名古屋に行って映画を2本観ました。
40度近い殺人的な暑さのせいか、
それともお盆休みのせいかわかりませんが、
名古屋駅なんて休みとは思えない人の少なさでした。
最初に観たのは、「ファヒム パリが見た奇跡」。
実話に基づいた映画なので、観ることに。


あらすじは、バングラデシュからパリに逃れた政治難民の少年が
チェスのチャンピオンを目指した実話をもとにしたヒューマンドラマ。
バングラデシュで天才チェス少年として有名だったファヒムは、
8歳の時に父親とともに家族を残しパリに移り住むこととなった。
政治難民としてフランスに到着し、強制送還に怯える日々を送る中、
ファヒムはフランスでもっとも優秀なチェスのコーチの1人である
シルヴァンに出会う。最初は警戒心を抱いていたファヒムとシルヴァンは、
次第に友情を築いていく。チェスのフランス国内大会がスタートする一方で、
ファヒムに強制送還の脅威が迫っていた。


この映画を観るまでバングラデシュで、そんな政治的混乱があったことさえ
知りませんでした。ファヒムは天才チェス少年として有名だったので、
父親が反政府側だったため誘拐等を恐れてフランスへ逃れます。
しかし父親の仕事は見つからないし、難民認定もおりない。
そんな中で、チェスのクラブの皆がファヒムの味方なのは良かった。
子供同士では、難民とかは関係なく純粋にチェス仲間としてファヒムを
認めている。大人も見習いたいものです。それにしても結末は本当に奇跡的。
実際にこんなことが起こるだと、ただただ驚きだ。







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