先週の土曜日、センチェリーシネマで観た2本目、この日通算4本目に観たのは「侍タイムスリッパー」。
もちろん、ドキュメタリーでも事実に基いた映画でもないが、時代劇コメディということで、
一応時代劇だし、予告見る限りインディーズの匂いプンプンでしかも、面白そう。
最初の上演館1館のみから、全国上映なんて凄いしね。これは、絶対面白いヤツだと思ったので、
観ることにしました。
内容は、幕末の京都。会津藩士の高坂新左衛門は家老から長州藩士を討つよう密命を
受けるが、標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって気を失ってしまう。目を覚ますと、
そこは現代の時代劇撮影所だった。新左衛門は行く先々で騒動を起こしながら、
江戸幕府が140年前に滅んだことを知り、がく然とする。一度は死を覚悟する新左衛門だったが、
心優しい人たちに助けられ、生きる気力を取り戻していく。やがて彼は磨き上げた剣の腕だけを
頼りに撮影所の門を叩き、斬られ役として生きていくことを決意する。
期待通りの面白さだった。コメディなんで、色々とツッコミどころはあるけれど、
ストーリーが面白いし、それだけでなく時代劇に対してのリスペクトを凄く感じる。
自分も時代劇は、子どもの頃は「暴れん坊将軍」、「水戸黄門」、「遠山の金さん」、
「大岡越前」等を観て育ったので好きなほうなので、時代劇頑張って欲しいと思っているので、
そういう意味でも共感できる部分もあって良かった。そして武士として現代に残そうと
主人公たちが思った思いも伝わってきた。面白いけどホロッとするところもあって、
最高に良かったです。
動画みました
面白そうな映画ですね!
見に行ってみたいと久しぶりに思えました
いい情報ありがとうございました
通りすがりに、コメントありがとうございます。
1館上映から、全国上映になったインディーズ映画なので、上映館数が少なくマイナーな映画館が多いと思いますが、観る価値ある映画だと思いますよ。是非。