平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ノーヴィス

2024年11月05日 23時59分00秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日、BAND-MAIDのライブ前に観た2本目の映画は、「ノーヴィス」でした。
この映画は、初監督作となったローレン・ハダウェイが、大学時代にローイングに
没頭した自身の体験を基に描いた作品。ということで、事実に基いた作品ともいえるので、
観ることにしました。タイトルの「ノーヴィス」はスポーツ分野において、一定の
ランクに達していない初心者のことを指すそうです。 


内容は、大学女子ボート部に入部したアレックスは、ジョン・F・ケネディの「困難だからこそ、
挑戦するのだ」という言葉を胸に、己の限界に打ち勝つために過酷なトレーニングを重ねていく。
上級生のケガによって空席になったレギュラーの座をめぐり、スポーツ万能な同期のジェイミーと
熾烈な争いを繰り広げるアレックス。しかし、レギュラー入りで得ることができる奨学金が
どうしても必要なジェイミーの画策によって、その座は奪われてしまう。雪辱を果たそうとする
アレックスの強すぎる執着心は、次第に狂気を帯びていく。


主人公の物事に対す執着心が凄過ぎて、観ていて疲れるくらいだ。主人公目線な感じなので、
そのストイックと言うか、他のボート部員からは「サイコパス」と言われるほどの狂気じみた
感性に息苦しさを感じる。いや~、でも傍から見れば優秀な人でも凄い努力している人もいるしね。
まあ本当に天才肌で、できる人もいますが・・・。頑張って天才達についていく人は、こんな感じで
一生生きていくのかと思うと、ゾッとしてしまう、そこまで努力していない自分です。
なんかボート部では、うまく上の人間導けば良いほうに転がる可能性もあると思うんだけどね。
努力するのが、悪いわけではないと思うし。ただコミュニケーション能力に欠ける部分はるかなあ。
その辺で人間関係がうまく回っていかないので、自分で思い込んでやり過ぎになっていくのかも。














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