今日は、超久しぶりに読破した本の紹介。
もう1年以上、雑誌以外の本読んでなかったなあ。
このカテゴリはフリーズしたましたからね。
以前は図書館で本借りて読むといった形態。
これが2週間しか借りれないというくくりがあるので、
頑張って読んでしまうのですが、
図書館で借りなくなってから、ハタと止まってしまいました。
亡くなった父が本が好きで、いっぱい本があるのでそれを読もうと思いつつ、
なかなか自分の好みに合うものがないというかね。
そんな中推理小説ならと、自分好みの作家を探す。
宮部みゆきなら、結構好きなのでとピックアップ。
さて、この小説、後で知りましたが、
テレビとか映画にもなっているようなので、
知っている人も多いかも知れませんが、
一番の特徴は、なんと刑事目線でも犯人目線でもなく、
語り手が、事件に係った人の財布だということ。
それぞれの財布が持ち主のことを語るという短編を合わせると、
ひとつの事件の全体が見え、どう解決したかがわかるというもの。
基本、短編が合わさった感じなので非常に読みやすいし、
事件全体像が知りたいので、ドンドン読みたくなる。
なので一気に読めてしまう感じですね。
推理小説のトリックとしてはありがちではありますが、
動機がそんな動機なんだという衝撃はあるかな。
そんな動機で殺されてはかなわんなあというのはあります。
まあでも、今では現実世界のほうがわけわからん殺人がありますが。
推理小説としては、視点が今までにないので、凄く面白く読めました。
さすが、宮部みゆきだなって感じです。
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もう1年以上、雑誌以外の本読んでなかったなあ。
このカテゴリはフリーズしたましたからね。
以前は図書館で本借りて読むといった形態。
これが2週間しか借りれないというくくりがあるので、
頑張って読んでしまうのですが、
図書館で借りなくなってから、ハタと止まってしまいました。
亡くなった父が本が好きで、いっぱい本があるのでそれを読もうと思いつつ、
なかなか自分の好みに合うものがないというかね。
そんな中推理小説ならと、自分好みの作家を探す。
宮部みゆきなら、結構好きなのでとピックアップ。
さて、この小説、後で知りましたが、
テレビとか映画にもなっているようなので、
知っている人も多いかも知れませんが、
一番の特徴は、なんと刑事目線でも犯人目線でもなく、
語り手が、事件に係った人の財布だということ。
それぞれの財布が持ち主のことを語るという短編を合わせると、
ひとつの事件の全体が見え、どう解決したかがわかるというもの。
基本、短編が合わさった感じなので非常に読みやすいし、
事件全体像が知りたいので、ドンドン読みたくなる。
なので一気に読めてしまう感じですね。
推理小説のトリックとしてはありがちではありますが、
動機がそんな動機なんだという衝撃はあるかな。
そんな動機で殺されてはかなわんなあというのはあります。
まあでも、今では現実世界のほうがわけわからん殺人がありますが。
推理小説としては、視点が今までにないので、凄く面白く読めました。
さすが、宮部みゆきだなって感じです。
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