日曜日、ベッド・インのライブ前に観た2本目の映画は、「ある人質 生還までの398日」です。
実話に基づいた映画だったので、すぐに観ることを決定しました。
そうそう、この映画を観る時にスタッフにチケット見せてスクリーンに入場するのだが、
いい歳をしたオジサン(自分もアラフィフのオジサンだが自分より上だった)が、
ノーマスクで入場しようとしてスタッフに、受付で購入できるのでマスクして入場して下さいと
注意を受けて受付まで戻っていったが、だいたい家から映画館までノーマスクできているのかと驚き!
まあ名古屋は車で移動する人が多いから車の中はノーマスクなのかもしれないが、車外でるときは、
マスクつけよーよ。自分は車の中に不織布のマスクを積んでいます。こういうのを見ると、
若者がとかいうけど、年配の人でも何だかなあの人多いですよ。
内容は、2013年に398日もの間、IS(イスラム国)の人質となりながら、奇跡的に生還したデンマーク人写真家
ダニエル・リューの救出劇を実話をもとに映画化。怪我で体操選手の道を断念し、ずっと夢だった写真家に転身したダニエル。
戦争の中の日常を撮影し、世界に伝える思いを抱き、24歳のダニエルはシリアの非戦闘地域を訪れた。しかし、
現地の情勢が変わり、ISに誘拐されたダニエルは拷問と飢えに苦しみ、地獄の日々を送ることとなる。ダニエルの家族は
要求された巨額の身代金を用意するために奔走するが、犯人側はさらなる要求を突きつけ、家族たちに追い打ちをかける。
奇しくも現在、ミャンマーで軍のクーデターが起こっており海外の報道関係者が拘束されているとのこと。
IS(イスラム国)までのことはないのかと思いたいが、拘束されて本人はただただ恐怖であろう。
シリアは当時、不安定な政局で取材許可をもらって安心していたら思わぬ拘束。現地コーディネーターまで、
暴力を加えられるのをみて、主人公は絶望していたかもしれない。さらに主人公は、早い段階でメガネをはずされており、
完全な視力もないなかでの恐怖の生活は、想像を絶する。自分もメガネをしていてとると0.01くらいで乱視なので、
ぼやけてしか見えないので、その状態での生活は大変なのはよくわかる。1年以上よく耐えたと思うし。
主人公の「自分は家族の一生も変えてしまった。」という言葉が思い。家族は身代金のため家財や保険などを集めるが
要求には全くたりない。デンマーク政府は一切取引に応じない方針なので政府からは全くお金はでないのだ。
この辺は日本はどうなのかな。日本では、そこで自己責任論が湧き上がるのだが、デンマークではどうだったんだろう?
人質解放のスペシャリストの連絡先を息子から教えられていた家族は、彼に連絡をとり交渉するのだが、こういうところも
日本はどうなってるのかなあ。政府まかせなのか、戦場に行く報道関係者ある程度その道の人たちのことを知ってしるのかなあ。
交渉で身代金を下げるのは相手が侮辱されたと思い起こるだけとあったが、まさにそのとおり。殺されなくて良かったが、
身代金が上がって余計、家族は大変になったりと。なんとか生還できて良かった。人質の仲間に退屈で平凡な日常へ戻れて良かったと
言われるところも印象的。主人公自身体操選手でスターだったので、怪我でその道がなくなった時に退屈な一生はうんざりと思っていたが、
戦場カメラマンとして生きがいを見出してすぐのできごとだっただけに。彼は今も戦場カメラマンを続けているそうだ。
これを観ると、いや~平凡な日常のほうが幸せだと感じてしまう自分でした。
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実話に基づいた映画だったので、すぐに観ることを決定しました。
そうそう、この映画を観る時にスタッフにチケット見せてスクリーンに入場するのだが、
いい歳をしたオジサン(自分もアラフィフのオジサンだが自分より上だった)が、
ノーマスクで入場しようとしてスタッフに、受付で購入できるのでマスクして入場して下さいと
注意を受けて受付まで戻っていったが、だいたい家から映画館までノーマスクできているのかと驚き!
まあ名古屋は車で移動する人が多いから車の中はノーマスクなのかもしれないが、車外でるときは、
マスクつけよーよ。自分は車の中に不織布のマスクを積んでいます。こういうのを見ると、
若者がとかいうけど、年配の人でも何だかなあの人多いですよ。
内容は、2013年に398日もの間、IS(イスラム国)の人質となりながら、奇跡的に生還したデンマーク人写真家
ダニエル・リューの救出劇を実話をもとに映画化。怪我で体操選手の道を断念し、ずっと夢だった写真家に転身したダニエル。
戦争の中の日常を撮影し、世界に伝える思いを抱き、24歳のダニエルはシリアの非戦闘地域を訪れた。しかし、
現地の情勢が変わり、ISに誘拐されたダニエルは拷問と飢えに苦しみ、地獄の日々を送ることとなる。ダニエルの家族は
要求された巨額の身代金を用意するために奔走するが、犯人側はさらなる要求を突きつけ、家族たちに追い打ちをかける。
奇しくも現在、ミャンマーで軍のクーデターが起こっており海外の報道関係者が拘束されているとのこと。
IS(イスラム国)までのことはないのかと思いたいが、拘束されて本人はただただ恐怖であろう。
シリアは当時、不安定な政局で取材許可をもらって安心していたら思わぬ拘束。現地コーディネーターまで、
暴力を加えられるのをみて、主人公は絶望していたかもしれない。さらに主人公は、早い段階でメガネをはずされており、
完全な視力もないなかでの恐怖の生活は、想像を絶する。自分もメガネをしていてとると0.01くらいで乱視なので、
ぼやけてしか見えないので、その状態での生活は大変なのはよくわかる。1年以上よく耐えたと思うし。
主人公の「自分は家族の一生も変えてしまった。」という言葉が思い。家族は身代金のため家財や保険などを集めるが
要求には全くたりない。デンマーク政府は一切取引に応じない方針なので政府からは全くお金はでないのだ。
この辺は日本はどうなのかな。日本では、そこで自己責任論が湧き上がるのだが、デンマークではどうだったんだろう?
人質解放のスペシャリストの連絡先を息子から教えられていた家族は、彼に連絡をとり交渉するのだが、こういうところも
日本はどうなってるのかなあ。政府まかせなのか、戦場に行く報道関係者ある程度その道の人たちのことを知ってしるのかなあ。
交渉で身代金を下げるのは相手が侮辱されたと思い起こるだけとあったが、まさにそのとおり。殺されなくて良かったが、
身代金が上がって余計、家族は大変になったりと。なんとか生還できて良かった。人質の仲間に退屈で平凡な日常へ戻れて良かったと
言われるところも印象的。主人公自身体操選手でスターだったので、怪我でその道がなくなった時に退屈な一生はうんざりと思っていたが、
戦場カメラマンとして生きがいを見出してすぐのできごとだっただけに。彼は今も戦場カメラマンを続けているそうだ。
これを観ると、いや~平凡な日常のほうが幸せだと感じてしまう自分でした。
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