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今日は、地元の映画館のレイトショーで「ショウタイムセブン」を観ました。予告を観て
面白そうだなとは思いましたが、当初は観る予定はありませんでした。しかし、先週、
「日本の巨大ロボット群像映像祭」<テレビでは見れなかった!監修者と見る映画版マジンガー>を
観にミッドランドシネマに行ったところ、ロビーに衣装が飾ってあり、誰のかと思いきや、
パフュームが「ショウタイムセブン」で着た衣装とあり、え?主題歌歌っていて、映画化も
出ているの?となり、パフュームのライブに行く身としては、観るしかないでしょと観ることに。
内容は、午後7時、ラジオ局に1本の電話が入り、その直後に発電所で爆破事件が起こる。
電話をかけてきた謎の男は交渉人として、ラジオ局に左遷された国民的ニュース番組「ショウタイム7」の
元キャスター・折本眞之輔を指名。これを番組復帰のチャンスと考えた折本は生放送中の
「ショウタイム7」に乗り込み、自らキャスターを務めて犯人との生中継を強行する。
しかしそのスタジオにも、すでにどこかに爆弾が設置されていた。自身のすべての発言が
生死を分ける極限状態に追い込まれた折本の姿は、リアルタイムで国民に拡散されていく。
なかなかスリリングな展開で、アッというまにラストになってしまう感じ。濃い内容を
無理矢理詰め込んでいる感じでもあるので、細かいところを突っ込むとキリがなさそう。
テロの犯人に翻弄されながらも、どうやって事件解決に進んでいくのかと思いきや、
そう来たかの展開でしした。犯人の目的は、そこまで意外性はなかったかな。それよりも
ラストの狂気は、ある意味テレビの悪しきところを浮き彫りにしているのかと感じた。
ちょうど現実でも、フジテレビ問題が起こっていますが、テレビマンと一般人の感覚の
ヅレが。映画の中でも新人女子アナの感覚が一番一般人に近い発言なので、一般人の代弁ともいえます。
パフュームに関しては、あ~あ~、そういうことかと言った感じでした。
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