平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

クレストーン

2021年09月04日 23時59分12秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、名古屋で映画を4本観ました。最初2本はセンチュリーシネマ。
残り2本は伏見ミリオン座と、うまいこと分かれたので良かった。
しかし、午後から3本でスケジュールが詰まっていたので、
夕食食べる時間がなかった〜。映画終わった時間は、お店みんな
閉まっているので、結局コンビニ………。
最初に観たのは、「クレストーン」。この映画はドキュメンタリーだったので、
観ることにしました。


内容は、米コロラド州の砂漠の地に作ったコミューンで暮らすラッパーたちを
捉えたドキュメンタリー。アメリカ中西部コロラド州のクレストーン。
かつて先住民族ナバホ族が暮らしたこの地は、現在はスピリチュアリストたちの
聖地となっている。映画作家マーニー・エレン・ハーツラーは、クレストーンに
コミューンを作って大麻を栽培しながらSoundCloudラッパーとして活動する
高校時代の同級生たちに会いに行く。持続可能なユートピア作りを目指す
彼らは物質社会を批判するが、現実を見ようとはしない。やがてコミューンに
山火事が近づくと、彼らのユートピアは綻びを見せ始める。


ユートピアのようなコミューン、楽園をつくって暮らしていこう。物質世界への批判。
いっけん聞こえはいいんだが、その実は大麻を吸って現実世界から目を背けて怠惰な
生活を送っているだけにしか思えない。ろくに働かずに略奪をしながらのその日暮らし。
貧しい生活だし、どうやって稼いでいるだって感じ。一応電気とガスはきているが、
水は、最後は川に汲みに行っていたしね。大麻だけじゃなくて食べれる物も作ったら
いいんじゃないのかなとか思いましたが・・・。山火事も迫ってきて、さすがに
リーダーがこんなことじゃダメだ!と仲間を罵倒するシーンもありましたが、
結局、まあまあ大麻でも吸って落ち着こうとな仲間に宥められてしまうしね。
こんな暮らしをしている若者がいるんだなあと驚き。物質的に満たされなくても、
大麻と自由があればOKって感じの生活。彼らの心はそれで満たされているのであれば、
それで良しとするのか・・・。普通に暮らしていて心が満たされない生活とどっちが
良いのか・・・。





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