平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

オスカー・ピーターソン

2024年03月05日 23時59分17秒 | 映画・ドラマ・アニメ
日曜日、午後にスターアイズで「能登半島地震Charity live&session」に行った後、今度センチェリーシネマに
行って、1本映画を観ました。観たのは、「オスカー・ピーターソン」です。この映画は、ジャズピアニスト、
オスカー・ピーターソンの波乱万丈な人生と音楽にスポットを当てたドキュメンタリー映画なので、観ることに
しました。音楽モノのドキュメンタリーは、やはりセンチェリーシネマでやることが多いですね。タイトな
スケジュールだと、伏見ミリオン座との行き来が大変なんですよね。場合によっては、1本あきらめることも
ありますが、今回みたいに時間がある時は安心です。


内容は、陽気なキャラクターと幸福感に満ちたリズム&ハーモニー、明快で魅力的な音質と超絶技巧で人気を集め、
日本でも「プリーズ・リクエスト」などの名盤の数々で知られるオスカー・ピーターソン。その順風満帆に見えた
音楽人生には、長きにわたる差別との戦いがあった。1962年に彼が作曲した「自由への賛歌」は公民権運動を象徴する
曲のひとつとなり、その音楽的・社会的影響は分断の続くアメリカで今なお響き渡っている。93年には脳梗塞を発症し、
ピアニストとしては絶望的かと思われたが、懸命のリハビリで奇跡の復活を遂げ、2004年には来日も果たした。
映画では差別との闘いや病気と復活までの困難な道のり、家族愛について本人が語るインタビュー映像をはじめ、妻や
娘による晩年についての貴重な証言も収録。さらにビリー・ジョエル、クインシー・ジョーンズらオスカーの音楽に
影響を受けたミュージシャンたちがその魅力を語る。


席がスピーカーに近かったせいもあり、ドキュメンタリーなんだがインタビューの声よりもバックで流れている
オスカー・ピーターソンの演奏が良く聴こえて、そっちに気をとられてインタビューの字幕を読むのを忘れるくらいの
素晴らしい演奏を大音量で聴ける幸せ。途中から気合を入れて、字幕を読み始めました。彼は、カナダ出身だったんですね。
そんなことさえ知りませんでした。クラシックを習っていたこともあったなんて言うのも、驚きでした。あと驚いたのは、
日本でのツアーも出てきたりもしたこと。そんなに日本のツアーを楽しみにしていてくれたのは、嬉しいかぎりですね。
それにしてもツアーのスケジュールがハードなのも、驚きだったが。観ると絶対、オスカー・ピーターソンのアルバムを
買いたくなるのは、間違いないところ。














全般ランキング全般ランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 漫才協会 THE MOVIE 舞台の上... | トップ | F1 バーレーンGP »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画・ドラマ・アニメ」カテゴリの最新記事