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日曜日、午後にスターアイズで「能登半島地震Charity live&session」に行った後、今度センチェリーシネマに
行って、1本映画を観ました。観たのは、「オスカー・ピーターソン」です。この映画は、ジャズピアニスト、
オスカー・ピーターソンの波乱万丈な人生と音楽にスポットを当てたドキュメンタリー映画なので、観ることに
しました。音楽モノのドキュメンタリーは、やはりセンチェリーシネマでやることが多いですね。タイトな
スケジュールだと、伏見ミリオン座との行き来が大変なんですよね。場合によっては、1本あきらめることも
ありますが、今回みたいに時間がある時は安心です。
内容は、陽気なキャラクターと幸福感に満ちたリズム&ハーモニー、明快で魅力的な音質と超絶技巧で人気を集め、
日本でも「プリーズ・リクエスト」などの名盤の数々で知られるオスカー・ピーターソン。その順風満帆に見えた
音楽人生には、長きにわたる差別との戦いがあった。1962年に彼が作曲した「自由への賛歌」は公民権運動を象徴する
曲のひとつとなり、その音楽的・社会的影響は分断の続くアメリカで今なお響き渡っている。93年には脳梗塞を発症し、
ピアニストとしては絶望的かと思われたが、懸命のリハビリで奇跡の復活を遂げ、2004年には来日も果たした。
映画では差別との闘いや病気と復活までの困難な道のり、家族愛について本人が語るインタビュー映像をはじめ、妻や
娘による晩年についての貴重な証言も収録。さらにビリー・ジョエル、クインシー・ジョーンズらオスカーの音楽に
影響を受けたミュージシャンたちがその魅力を語る。
席がスピーカーに近かったせいもあり、ドキュメンタリーなんだがインタビューの声よりもバックで流れている
オスカー・ピーターソンの演奏が良く聴こえて、そっちに気をとられてインタビューの字幕を読むのを忘れるくらいの
素晴らしい演奏を大音量で聴ける幸せ。途中から気合を入れて、字幕を読み始めました。彼は、カナダ出身だったんですね。
そんなことさえ知りませんでした。クラシックを習っていたこともあったなんて言うのも、驚きでした。あと驚いたのは、
日本でのツアーも出てきたりもしたこと。そんなに日本のツアーを楽しみにしていてくれたのは、嬉しいかぎりですね。
それにしてもツアーのスケジュールがハードなのも、驚きだったが。観ると絶対、オスカー・ピーターソンのアルバムを
買いたくなるのは、間違いないところ。
全般ランキング
行って、1本映画を観ました。観たのは、「オスカー・ピーターソン」です。この映画は、ジャズピアニスト、
オスカー・ピーターソンの波乱万丈な人生と音楽にスポットを当てたドキュメンタリー映画なので、観ることに
しました。音楽モノのドキュメンタリーは、やはりセンチェリーシネマでやることが多いですね。タイトな
スケジュールだと、伏見ミリオン座との行き来が大変なんですよね。場合によっては、1本あきらめることも
ありますが、今回みたいに時間がある時は安心です。
内容は、陽気なキャラクターと幸福感に満ちたリズム&ハーモニー、明快で魅力的な音質と超絶技巧で人気を集め、
日本でも「プリーズ・リクエスト」などの名盤の数々で知られるオスカー・ピーターソン。その順風満帆に見えた
音楽人生には、長きにわたる差別との戦いがあった。1962年に彼が作曲した「自由への賛歌」は公民権運動を象徴する
曲のひとつとなり、その音楽的・社会的影響は分断の続くアメリカで今なお響き渡っている。93年には脳梗塞を発症し、
ピアニストとしては絶望的かと思われたが、懸命のリハビリで奇跡の復活を遂げ、2004年には来日も果たした。
映画では差別との闘いや病気と復活までの困難な道のり、家族愛について本人が語るインタビュー映像をはじめ、妻や
娘による晩年についての貴重な証言も収録。さらにビリー・ジョエル、クインシー・ジョーンズらオスカーの音楽に
影響を受けたミュージシャンたちがその魅力を語る。
席がスピーカーに近かったせいもあり、ドキュメンタリーなんだがインタビューの声よりもバックで流れている
オスカー・ピーターソンの演奏が良く聴こえて、そっちに気をとられてインタビューの字幕を読むのを忘れるくらいの
素晴らしい演奏を大音量で聴ける幸せ。途中から気合を入れて、字幕を読み始めました。彼は、カナダ出身だったんですね。
そんなことさえ知りませんでした。クラシックを習っていたこともあったなんて言うのも、驚きでした。あと驚いたのは、
日本でのツアーも出てきたりもしたこと。そんなに日本のツアーを楽しみにしていてくれたのは、嬉しいかぎりですね。
それにしてもツアーのスケジュールがハードなのも、驚きだったが。観ると絶対、オスカー・ピーターソンのアルバムを
買いたくなるのは、間違いないところ。
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