平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 イギリスGP

2024年07月09日 23時59分53秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のイギリスGPでした。スペインGPからの3週連戦の最後になります。
今回は、スプリントはないので落ち着いて観れます。どうも好きになれないスプリント。
現場の負担が、大きすぎると思うんですよね。マシンバランス出せないうちに、レース。
みたいな感じになっているところもあるし。公平を保つためは、わかるがテストの縛りが
厳しいから困るよね。アップデイトしたけど、元に戻したなんてよくあるしね。


まずは予選、1列目はメルスデス勢が独占。ラッセル、ハミルトンの順。3番手は、
マクラーレンのノリス。これでイギリス人がトップ3を占めることに。チームメイトの
ピアストリも5位と好調維持。4番手に割って入ったのが、レッドブルのフェルスタッペン。
予選でも、メルセデスとマクラーレンの後塵を拝するとは。いよいよマシンの優位性はなくなってきましたね。
ちなみにペレスは、19番手。いやもう役立たず過ぎでしょ、これは。今回もフェルスタッペンは、
何の援護もなく、1人で戦う羽目に。そのペレスを前戦で抑えこんだハースのヒュルケンベルグが6番手。
チームメイトのマグヌッセンは、18番手に沈んでますけどね。7番手にフェラーリのサインツ。
チームメイトのストロールは11番手とギリギリでトップ10圏外でした。また、ルクレールよりも、
前に出てくるようになりましたね。あんまり移籍先を選り好みしていたせいか、
そろそろシートが少なくなってきているので、アピールに必死ですよね。8番手に
アストンマーチンのストロール。チームメイトのアロンソも10番手で、アストンマーチン
久しぶりに2台揃っての予選上位。9番手はウィリアムズのアルボン。チームメイトの
サージェントも12番手と好調のウィリアムズ。速くなってきていて、中団は混戦が
ますます混迷してきていますね。VCARBは、角田が13番手、リカルドは15番手でした。

さて決勝、上位は予選そのままのグリッド。ペレスはギャンブルで、PU交換をして、
ピットスタートを選択。フォーメーションラップ を終わったところで、なんと
アルピーヌのガズリーがピットへ。ギアボックストラブルで、まさかの0周リタイア。
スタートで、フェルスタッペンが3番手に順位をあげるがメルセデス勢に追いつけず、
周回を重ねるとタイヤがきつくなりマクラーレン2台にパスされてしまう。そんな中、
降る降ると言われていた雨が降り出すと、トップがハミルトンになっていたメルセデス勢が、
2台ともコースアウトして、マクラーレン2台に前に行かれてしまう。メルセデスはドライ、
マクラーレンがチョイ濡れの路面に合わせてのセッティングだったようで、乾くと、
メルセデスが速くなったが、また雨。一気にインターミディエイトに履き替え が始まる。
マクラーレンはWピットインを避けたため、ピアストリを一周遅らすが、これが、
致命的なミスでピアストリは6番手まで落ちる。早めに交換したフェルスタッペンが3番手。
タイヤ交換が落ち着いたところで、4番手ラッセルが冷却系にトラブルでリタイア。
路面が乾き始めると2度目のタイヤ交換。上位勢一斉交換かと思いきや、ノリスだけ、
1周遅れ、これでハミルトンにアンダーカットを許すことに。さらにソフトタイヤだったので、
最終的にタイヤがキツくなり、終盤にフェルスタッペンに抜かれるはめになる。
ハミルトンがそのまま久しぶりの優勝を母国GPで果たす。2位でも上等でしょうフェルスタッペン。
前戦では足を引っ張ったピットが今回はグッドジョブ。逆にピットに足を引っ張られたノリスが3位。
ピアストリは何とか4位まで戻す。5位に地味頑張ってたサインツ。今回入賞の好調ヒュルケンベルグ6位。
7,8位に久しぶりのW入賞のアストンマーチン勢がストロール、アロンソの順。
9位にアルボン。そして10位に久々の入賞角田。アップデイト後初ポイント。良かった。


今回でも、レッドブルのマシン優位性は全くなかったですね。逆にマクラーレン、
メルセデスのマシンのほうが良い感じ。いよいよ上位も混戦になってきそうなので、
楽しみですね。中団はアップデイトもあってこっちも大混戦になって来そうだし、
今年のF1は楽しめそうです。それにしても12戦やって、まだ半分なんですよね。
夏休み前だし。やってるほうは、かなりのハードスケジュールなのがわかります。
混戦になってるので、フェルスタッペンは序盤の貯金があるぶん有利なので、チャンピオン争いは、
その貯金を無くせる程圧倒的に速くならなければいけないわけで、なかなか難しかも。
レッドブルだって、アップデイトしていくわけですからね。まあノーポイイント続きで、
コンストラクターズの足を引っ張るペレスは、いよいよ怪しくなってきていますが。
どうなっていくのか、混戦が続くと面白みが沢山で良いです。






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2 コメント

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Unknown (千絵ボー)
2024-07-12 19:59:55
こんにちは。
ハミルトン、3年ぶり、104勝目、しかも地元GPで感極まってましたね。どちらかといえばアンチなハミルトンですが、今回はルイス、よくやったと言いたいです。今年でメルセデス最終年、タッペンの前はハミルトンが勝ちまくってました。ニコとよくバトル繰り広げていたことを思い出しました。来年はフェラーリ、来ると言われていたニューウェイはなんだかアストンに行きそうな雰囲気ですし、なにかと政治的な問題のあるチーム、チャンピョンになって有終の美を飾ってもらいたいですが果たして・・・
返信する
Unknown (タクチ)
2024-07-15 05:11:21
千絵ボーさん

ハミルトン、確かにレッドブルの前はメルセデスが強かった時代がありましたからね。フェラーリは政治色が強いので、そこは心配ですね。まあハミルトンもベテランになって老練になっているかもしれませねけど。
返信する

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