平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

痛くない死に方

2021年02月21日 23時59分49秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日も午前中に地元で映画を観てきました。映画館も運営苦しいのか。
今日行った映画館は、又も料金改定がありサービス料金がアップに。
モーニング料金は平日のみとなり、ここでしかやっていない場合以外は、
もう1つの映画館に行くだろうなぁ。
今日、観た映画もまさかそうでした。在宅医療のスペシャリスト、
長尾和宏によるベストセラー「痛くない死に方」「痛い在宅医」を、
映画化ということで、事実に基づいた映画なので観ることに。


内容は、在宅医師の河田仁は、末期の肺がん患者・井上敏夫を担当することに。
敏夫は娘の智美の意向で、痛みを伴いながら延命治療を続ける入院ではなく
「痛くない在宅医」を選択したのだが、結局苦しみ続けてそのまま亡くなってしまう。
あのまま病院にいさせた方が良かったのか、自宅に連れ戻した自分が殺したこと
になるのではないかと、自分を責める智美の姿に衝撃を受ける河田。
在宅医の先輩である長野浩平に相談した彼は、思わぬ事実を突きつけられる。


最初は財団法人医師をしているものの確固たる意思とかはなく、なんとなく職業として
やってイルミネーションだけで情熱や熱意は全くなかった。井上のケーキを機に在宅医師の
先輩に相談し現場に立ち会い、自分との違いに驚き、先輩のもとで働き在宅医師としてて
目覚めていく。井上のケースまでいかなくとも、後半のような在宅医師を探しあてるのは
大変かもしれない。むずかしいのは、ケースの中にはみている方のエゴや自己満足が
ないとは言い切れないからだ。この映画のケースは違うけどね。逆ににそんな酷いこと
組織としてあるのかなぁ?と疑問。まぁ個人の医院で医師一人でやっているところだと、
忙し過ぎてなかなか、さぁすぐにとはいかない時がないとは言えないですけど、電話は
ちゃんと出るしね。在宅医師として成長していくところをもっと観たかったかなぁ。
いきなり2年後のケースで、もうその時はすっかりいい先生になってるしね。
それにしても主役が柄本佑でビックリ!先週は「心の傷を癒すということ 劇場版」で
精神科医を主役で演じてましたからね。2週続けて医師役でスクリーンで観るとは!
先週も今週も、いい味出しています。









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