平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

リアリティ

2023年11月29日 23時59分06秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の日曜日、永ちゃんのライブの前に伏見ミリオン座で映画を2本観ました。最初に観た
映画は、「リアリティ」です。この映画は、実話をほぼそのまま再現しているので、もちろん
事実に基づいた映画なので、観ることにしました。しかも、あのトランプ政権を揺るがした
事件ですからね。こりゃ、観ないわけにはいけません。しかし、裁判で公開されたとはいえ、
それを基にこんな映画が数年後にできてしまうのは、アメリカらしい。日本では、裁判で
公開されるのかなあ、こんな音声が。捜査関係が隠しそう・・・。


内容は、アメリカ国家機密リーク事件で逮捕された女性リアリティ・ウィナーのFBI尋問記録を、
ほぼリアルタイムで完全再現。ニューヨークの現代演劇界で活躍する新進気鋭の劇作家ティナ・
サッターが長編映画初メガホンをとり、裁判で公開された実際の尋問音声記録をもとに、主人公
リアリティとFBI捜査官の心理戦を圧倒的な緊張感で描き出す。
2017年、アメリカ。買い物から帰宅した25歳のリアリティ・ウィナーは、見知らぬ2人の男性に
声をかけられる。彼らはFBI捜査官で、ある事件に関する捜査をしているという。気さくで穏やかな
口調で何気ない質問を繰り返す彼らだったが、会話は徐々に不穏な空気を帯びはじめ、リアリティは
窮地へと追い込まれていく。


まず、どうでも良いことだが、「リアリティ」というタイトルは、事実に基づいてリアルに作りましたよ。
リアリティを追及しましたよとかいう意味かと予告を観るまで思ってましたが、「リアリティ」って
名前ってわかった時は、なんか、ある意味ピッタリ過ぎる名前で、そんなことってあんのかって。
登場人物や場所は限定されるので、本当、心理戦で言葉の言い回し等にも注意しながら、観て行く感じ。
まあ、事実に基づいているので、突拍子もない展開にならないのはわかっているので、まあ心の変化を
感じていくって、そんな感じの映画。何が正義なのか、そう問いかけてくる映画である。












全般ランキング全般ランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« F1 アブダビGP | トップ | 春の画 SHUNGA »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画・ドラマ・アニメ」カテゴリの最新記事