先週末は、F1のブラジルGPでした。3週連続の3戦目になります。
今回のブラジルGPは、スプリントレースがあります。
とりあえず予選結果。ポールポジションは、定位置に来ましたレッドブルのフェルスタッペン。
チームメイトのペレスは9番手。2番手に、この頃予選は上位に顔を出す感じのフェラーリから
ルクレール。チームメイトのサインツは、8番手。そして2列目に久しぶりアストンマーチン勢が
並んで、ストロール、アロンソの順。3列目にはメルセデス勢の2台が、ハミルトン、ラッセルの順。
7番手には、マクラーレンのノリス。チームメイトの驚異の新人ピアストリが10番手でした。
アルファタウリは、角田16番手、リカルド17番手と下位に沈む。
スプリントレースは見ないので、結果のみ。トップはフェルスタッペン。チームメイトのペレスも3位。
2位にノリス。やはり、マクラーレンはレースペースが良いから、スプリントでも強い感じか。4位に
4位にラッセルで、チームメイトのハミルトンは7位に沈んだ。5位はルクレールで、チームメイトの
サインツは8位。そして、なんと6位に角田!スプリントでは初のポイント。新品ソフトを使ったとはいえ、
ハミルトン、サインツより上にくるとは!
決勝グリッドは、トップ10ではラッセルが予選時のピットレーンで先行車とのギャップを作ろうと思って、
遅く走って、後方からくる車をブロックしてしまうペナルティで、2グリッド降格。今回から厳しく、この
ルールを適用するということで、トップ10外では、オコンとガズリー(共にアルピーヌ)が2グリッド
降格となった。
さて決勝、スタート前のフォーメーションラップでルクレールが油圧系のトラブルで、マシンをクラッシュ
させてしまいリタイアとなるハプニング。スタートすると、フェルスッタッペンは良いスタートを決めるが、
アストンマーチン2台は、揃って失敗。後ろからグッドスタートのノリス、ハミルトンに前にいかれてしまう。
後方では、ハース2台とウィリアムズのアルボンが絡んでクラッシュ。アルボンとマグヌッセンのマシンが止まって
しまう。また、このクラッシュにピアストリ、リカルドも巻き込まれマシンにダメージを負ってピットイン。
この影響で、結局レースは赤旗中断となる。角田は前方でクラッシュがあったこともあり。一気にトップ10に入る。
再スタート後、一瞬ハミルトンがノリスに迫るも逆に後ろから来たアロンソに先行されてしまう。ここで、
上位が落ち着くと、またもやフェルスッタッペンの1人旅となって、退屈。2番手のサインツもそれに続くペース
なので、1・2が間隔を空けての大逃げ状態となりトップ争いは退屈になり、そのままチェッカーで、フェルスッタッペンが
年間勝利の記録を又伸ばす。2位にノリス。そして、一番熱かった争いだったのが3位争い。アロンソと追い上げてきた
ペレス。アロンソが抑えきりそうだと思ったラスト2周でペレスがが、一旦前に出るがアロンソが抜き返して3位表彰台に。
4位はペレス。残りもこれ位のパフォーマスを見せれば残留か。5位は、ストロール。スタートは失敗だったが、久しぶりの
上位入賞にまとめてきた感じ。6位にサインツ。フェラーリは、この辺が定位置になってきている。ルクレールが完走したら、
どの辺りにいたのか・・・。7位にガズリー。レース巧者ぶりを、今回も発揮。気づくとポイント圏内にいるのはさすが。
8位にハミルトン。メルセデスは2台とも今回はダメだった。レースペースが不安定で速さもなかった結果。ラッセルにいたっては
リタイアとなってしまった。そして9位には、角田!スプリントに続き決勝でもポイントを持ち帰ってきた。ドライビングでは、
2回程ミスで順位を下げることがあったので、それがなければ、ハミルトンの前にはいたかなあ。チームメイトのリカルドは、
スタート時の混乱で赤旗前にピットに入っており周回遅れになり、そのまま周回遅れの13位。10位はオコン。他より1回多く
ピットに入り周回遅れながらも、6台がリタイアしたこともあり気づけば入賞であった。
今回は激熱の3位争いがあったので、そこで盛り上がれたのが良かった。今回、メルセデスの不調によってハミルトンが大量
ポイント摂れなかったのに対し、ペレスが大量ポイントだったのでドライバーズポイント2位争いの差は広がったが、後2戦
同じ結果になるとは限らない。全く逆の結果になることも考えられるので、この争いは楽しみだ。又コンストラクターズでは、
アルファタウリがウィリアムズとのポイント差を5まで縮めてきているので、ここの争いも楽しみなところかな。あと2戦は、
この2つの争いが見所かな。
F1ランキング
今回のブラジルGPは、スプリントレースがあります。
とりあえず予選結果。ポールポジションは、定位置に来ましたレッドブルのフェルスタッペン。
チームメイトのペレスは9番手。2番手に、この頃予選は上位に顔を出す感じのフェラーリから
ルクレール。チームメイトのサインツは、8番手。そして2列目に久しぶりアストンマーチン勢が
並んで、ストロール、アロンソの順。3列目にはメルセデス勢の2台が、ハミルトン、ラッセルの順。
7番手には、マクラーレンのノリス。チームメイトの驚異の新人ピアストリが10番手でした。
アルファタウリは、角田16番手、リカルド17番手と下位に沈む。
スプリントレースは見ないので、結果のみ。トップはフェルスタッペン。チームメイトのペレスも3位。
2位にノリス。やはり、マクラーレンはレースペースが良いから、スプリントでも強い感じか。4位に
4位にラッセルで、チームメイトのハミルトンは7位に沈んだ。5位はルクレールで、チームメイトの
サインツは8位。そして、なんと6位に角田!スプリントでは初のポイント。新品ソフトを使ったとはいえ、
ハミルトン、サインツより上にくるとは!
決勝グリッドは、トップ10ではラッセルが予選時のピットレーンで先行車とのギャップを作ろうと思って、
遅く走って、後方からくる車をブロックしてしまうペナルティで、2グリッド降格。今回から厳しく、この
ルールを適用するということで、トップ10外では、オコンとガズリー(共にアルピーヌ)が2グリッド
降格となった。
さて決勝、スタート前のフォーメーションラップでルクレールが油圧系のトラブルで、マシンをクラッシュ
させてしまいリタイアとなるハプニング。スタートすると、フェルスッタッペンは良いスタートを決めるが、
アストンマーチン2台は、揃って失敗。後ろからグッドスタートのノリス、ハミルトンに前にいかれてしまう。
後方では、ハース2台とウィリアムズのアルボンが絡んでクラッシュ。アルボンとマグヌッセンのマシンが止まって
しまう。また、このクラッシュにピアストリ、リカルドも巻き込まれマシンにダメージを負ってピットイン。
この影響で、結局レースは赤旗中断となる。角田は前方でクラッシュがあったこともあり。一気にトップ10に入る。
再スタート後、一瞬ハミルトンがノリスに迫るも逆に後ろから来たアロンソに先行されてしまう。ここで、
上位が落ち着くと、またもやフェルスッタッペンの1人旅となって、退屈。2番手のサインツもそれに続くペース
なので、1・2が間隔を空けての大逃げ状態となりトップ争いは退屈になり、そのままチェッカーで、フェルスッタッペンが
年間勝利の記録を又伸ばす。2位にノリス。そして、一番熱かった争いだったのが3位争い。アロンソと追い上げてきた
ペレス。アロンソが抑えきりそうだと思ったラスト2周でペレスがが、一旦前に出るがアロンソが抜き返して3位表彰台に。
4位はペレス。残りもこれ位のパフォーマスを見せれば残留か。5位は、ストロール。スタートは失敗だったが、久しぶりの
上位入賞にまとめてきた感じ。6位にサインツ。フェラーリは、この辺が定位置になってきている。ルクレールが完走したら、
どの辺りにいたのか・・・。7位にガズリー。レース巧者ぶりを、今回も発揮。気づくとポイント圏内にいるのはさすが。
8位にハミルトン。メルセデスは2台とも今回はダメだった。レースペースが不安定で速さもなかった結果。ラッセルにいたっては
リタイアとなってしまった。そして9位には、角田!スプリントに続き決勝でもポイントを持ち帰ってきた。ドライビングでは、
2回程ミスで順位を下げることがあったので、それがなければ、ハミルトンの前にはいたかなあ。チームメイトのリカルドは、
スタート時の混乱で赤旗前にピットに入っており周回遅れになり、そのまま周回遅れの13位。10位はオコン。他より1回多く
ピットに入り周回遅れながらも、6台がリタイアしたこともあり気づけば入賞であった。
今回は激熱の3位争いがあったので、そこで盛り上がれたのが良かった。今回、メルセデスの不調によってハミルトンが大量
ポイント摂れなかったのに対し、ペレスが大量ポイントだったのでドライバーズポイント2位争いの差は広がったが、後2戦
同じ結果になるとは限らない。全く逆の結果になることも考えられるので、この争いは楽しみだ。又コンストラクターズでは、
アルファタウリがウィリアムズとのポイント差を5まで縮めてきているので、ここの争いも楽しみなところかな。あと2戦は、
この2つの争いが見所かな。
F1ランキング
3位争い白熱してましたね!アロンソにとって久しぶりの表彰台、ぺレスとくらべ格の違いを見せつけた感じですね。まだまだやれそうですね。ぺレスとハミルトンの2位争いはあと2戦、どちらに転ぶかわかりませんね。大量得点あれば、下位に沈んだり、失格もあったりとここ最近は特に目まぐるしいですので。そういえばぺレス序盤2勝していたのですね。だいぶ昔の気がしてしまいます・・・・・
激熱の3位争いでしたね。そういえばアロンソ表彰台久しぶりでしたね。前半は、ずっと表彰台だったのに。ペレスも前半の前半くらいは2勝して、勝てない時でも2位だったので、当初は、フェルスッタッペンとチャンピオン争いをさせるのか、セカンド扱いにするのかどうかなんて議論もあったのに・・・。シーズン後半で、シートが無くなるなんて噂話が出るとは思ってみなかった。2位争いも楽しめそう。ハミルトンも意地があるしね。