今日は、以前観た映画のレビューです。
まだ映画は数本たまっていますが、今年観るのはあと1本の予定なので、
年内には全部レビュー書けそうかな。
年明けのほうが観たい映画がいっぱいなので、今年観た映画は今年中に書いておきたいところだ。
今回は、ジャズトランペッター&ボーカリストのチェット・ベイカーの映画です。
予告を観て、すぐに観ることを決めました。
あらすじは、1950年代にトランペット奏者、そしてボーカリストとしてジャズシーンを席巻し、
1988年に謎の転落死を遂げたチェット・ベイカーの最後の数日間に焦点をあてたドラマ。
88年5月13日午前3時、アムステルダムに滞在中のチェット・ベイカーが宿泊先のホテルの窓から落下して死亡した。
うつ伏せの状態で頭部から血を流している遺体を確認した刑事ルーカスは、
ベイカーが落ちたと思われるホテルの窓辺に謎めいた人影を目撃する。しかし、ホテルの部屋には誰もおらず、
殺風景なその部屋の机にはドラッグ用の注射器などが散乱し、床にはトランペットが転がっていた。
捜査を開始したルーカスは、前夜に出演予定だったライブ会場に姿を見せなかったベイカーの身に何が起こったのかを調べ始め、
ベイカーの傷ついた心の闇に触れていく。
チェット・ベイカーの謎の死に迫る刑事という視点でのフィクションになるのだが、
刑事のことよりも、もっとチェット・ベイカーのことを掘り下げて欲しかったかな~。
期待値が大きかったぶんだけ、ちょっと肩すかしをくらった感じ。
フィクションで刑事を主人公にするにしても、そのラストはないよ。
彼がヘロインをやってトラブルを起こしていたのは、知られていることなので、
なんだろう、もっと深層心理みたいなところを探ってほしかった。
あとは、もっと彼の曲を聴きたかったね。この映画を観ると間違いないのは、
チェット・ベイカーを聴きたくなることだ。
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まだ映画は数本たまっていますが、今年観るのはあと1本の予定なので、
年内には全部レビュー書けそうかな。
年明けのほうが観たい映画がいっぱいなので、今年観た映画は今年中に書いておきたいところだ。
今回は、ジャズトランペッター&ボーカリストのチェット・ベイカーの映画です。
予告を観て、すぐに観ることを決めました。
あらすじは、1950年代にトランペット奏者、そしてボーカリストとしてジャズシーンを席巻し、
1988年に謎の転落死を遂げたチェット・ベイカーの最後の数日間に焦点をあてたドラマ。
88年5月13日午前3時、アムステルダムに滞在中のチェット・ベイカーが宿泊先のホテルの窓から落下して死亡した。
うつ伏せの状態で頭部から血を流している遺体を確認した刑事ルーカスは、
ベイカーが落ちたと思われるホテルの窓辺に謎めいた人影を目撃する。しかし、ホテルの部屋には誰もおらず、
殺風景なその部屋の机にはドラッグ用の注射器などが散乱し、床にはトランペットが転がっていた。
捜査を開始したルーカスは、前夜に出演予定だったライブ会場に姿を見せなかったベイカーの身に何が起こったのかを調べ始め、
ベイカーの傷ついた心の闇に触れていく。
チェット・ベイカーの謎の死に迫る刑事という視点でのフィクションになるのだが、
刑事のことよりも、もっとチェット・ベイカーのことを掘り下げて欲しかったかな~。
期待値が大きかったぶんだけ、ちょっと肩すかしをくらった感じ。
フィクションで刑事を主人公にするにしても、そのラストはないよ。
彼がヘロインをやってトラブルを起こしていたのは、知られていることなので、
なんだろう、もっと深層心理みたいなところを探ってほしかった。
あとは、もっと彼の曲を聴きたかったね。この映画を観ると間違いないのは、
チェット・ベイカーを聴きたくなることだ。
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