平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

マイ・フーリッシュ・ハート

2019年12月16日 23時50分21秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、以前観た映画のレビューです。
まだ映画は数本たまっていますが、今年観るのはあと1本の予定なので、
年内には全部レビュー書けそうかな。
年明けのほうが観たい映画がいっぱいなので、今年観た映画は今年中に書いておきたいところだ。
今回は、ジャズトランペッター&ボーカリストのチェット・ベイカーの映画です。
予告を観て、すぐに観ることを決めました。


あらすじは、1950年代にトランペット奏者、そしてボーカリストとしてジャズシーンを席巻し、
1988年に謎の転落死を遂げたチェット・ベイカーの最後の数日間に焦点をあてたドラマ。
88年5月13日午前3時、アムステルダムに滞在中のチェット・ベイカーが宿泊先のホテルの窓から落下して死亡した。
うつ伏せの状態で頭部から血を流している遺体を確認した刑事ルーカスは、
ベイカーが落ちたと思われるホテルの窓辺に謎めいた人影を目撃する。しかし、ホテルの部屋には誰もおらず、
殺風景なその部屋の机にはドラッグ用の注射器などが散乱し、床にはトランペットが転がっていた。
捜査を開始したルーカスは、前夜に出演予定だったライブ会場に姿を見せなかったベイカーの身に何が起こったのかを調べ始め、
ベイカーの傷ついた心の闇に触れていく。


チェット・ベイカーの謎の死に迫る刑事という視点でのフィクションになるのだが、
刑事のことよりも、もっとチェット・ベイカーのことを掘り下げて欲しかったかな~。
期待値が大きかったぶんだけ、ちょっと肩すかしをくらった感じ。
フィクションで刑事を主人公にするにしても、そのラストはないよ。
彼がヘロインをやってトラブルを起こしていたのは、知られていることなので、
なんだろう、もっと深層心理みたいなところを探ってほしかった。
あとは、もっと彼の曲を聴きたかったね。この映画を観ると間違いないのは、
チェット・ベイカーを聴きたくなることだ。




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