先週は土曜日に名古屋で3本映画を観ましたが、翌日の日曜日にも地元で映画を1本観ました。
地元で観たのは、「名も無き世界のエンドロール」。地元ではメジャーどころな映画しかやりません。
たまになんでか知らんが、マイナーな映画もやっていたりしますけどね。
この映画は、ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞を受賞した「スパイの妻」の原作を書いた
行成薫の原作だったので見ることにしまいした。かわった名字なので原作者を見た時に、
最近見た記憶があって、調べたみたりやはりそうでした。
内容は、第25回小説すばる新人賞を受賞した行成薫の同名小説を映画化。それぞれ複雑な家庭環境で育った
幼なじみのキダとマコト。同じ境遇の転校生ヨッチも加わり、3人で支え合いながら平穏な毎日を過ごしてきた。
しかし、20歳の時にヨッチが2人の前からいなくなってしまう。そんな2人の前に政治家令嬢でトップモデルのリサが現れ、
マコトは彼女に強い興味を抱くが、まったく相手にされない。キダはあきらめるよう忠告するが、マコトは仕事を辞めて
忽然と姿を消してしまう。そして2年後、裏社会に潜り込んでいたキダは、リサにふさわしい男になるため
必死で金を稼いでいたマコトと再会する。マコトの執念と、その理由を知ったキダは、マコトに協力することを誓い、
キダは「交渉屋」として、マコトは「会社経営者」として、それぞれの社会でのし上がっていく。そして迎えたクリスマスイブ、
マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとするが、それは2人が10年の歳月をかけて企てた、ある壮大な計画だった。
主役がEXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典だけに、そのファンがいっぱいな感じなのかと
思ったら、そうでもなかった。まあ田舎なんでそんなもんのかな。嵐の二宮和也主演の「浅田家」だって、ファンで
いっぱいとかなかったからなあ。ストーリーは現在と過去をいったりきたりだが、そんなにわかりにくことはないかな。
最初、どっちがキダでどっちがマコト?なんて思ったりもしましたが。プロポーズ大作戦なるものが、途中でなにか
わかってしまうのは仕方ないのかなあ。そりゃアレを準備したところでそういうことでしょと思うわな。まあ、キダに
関しては最後までマコトに騙されてということが意外なということになるんでしょうが、これもわかる人はわかるしね。
でも、展開はまあ良くてそれこそエンドロールまで、そんなに退屈しないんだけどね。しかし一つの嘘を隠ぺいするために、
権力者は、ここまで徹底して過去を消していくんだね~。こういうことは知らないところで日常的に行われているのかと
思うとゾッとするね。映画みたいな形で明るみには現実にはならないからなあ。ところでマコトはキダが裏社会の人間いに
なってなかったら、どうやってこの計画を実行したんだってのは疑問だけどね。裏社会の人間になってたから実行したのかな。
人気ブログランキング
地元で観たのは、「名も無き世界のエンドロール」。地元ではメジャーどころな映画しかやりません。
たまになんでか知らんが、マイナーな映画もやっていたりしますけどね。
この映画は、ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞を受賞した「スパイの妻」の原作を書いた
行成薫の原作だったので見ることにしまいした。かわった名字なので原作者を見た時に、
最近見た記憶があって、調べたみたりやはりそうでした。
内容は、第25回小説すばる新人賞を受賞した行成薫の同名小説を映画化。それぞれ複雑な家庭環境で育った
幼なじみのキダとマコト。同じ境遇の転校生ヨッチも加わり、3人で支え合いながら平穏な毎日を過ごしてきた。
しかし、20歳の時にヨッチが2人の前からいなくなってしまう。そんな2人の前に政治家令嬢でトップモデルのリサが現れ、
マコトは彼女に強い興味を抱くが、まったく相手にされない。キダはあきらめるよう忠告するが、マコトは仕事を辞めて
忽然と姿を消してしまう。そして2年後、裏社会に潜り込んでいたキダは、リサにふさわしい男になるため
必死で金を稼いでいたマコトと再会する。マコトの執念と、その理由を知ったキダは、マコトに協力することを誓い、
キダは「交渉屋」として、マコトは「会社経営者」として、それぞれの社会でのし上がっていく。そして迎えたクリスマスイブ、
マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとするが、それは2人が10年の歳月をかけて企てた、ある壮大な計画だった。
主役がEXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典だけに、そのファンがいっぱいな感じなのかと
思ったら、そうでもなかった。まあ田舎なんでそんなもんのかな。嵐の二宮和也主演の「浅田家」だって、ファンで
いっぱいとかなかったからなあ。ストーリーは現在と過去をいったりきたりだが、そんなにわかりにくことはないかな。
最初、どっちがキダでどっちがマコト?なんて思ったりもしましたが。プロポーズ大作戦なるものが、途中でなにか
わかってしまうのは仕方ないのかなあ。そりゃアレを準備したところでそういうことでしょと思うわな。まあ、キダに
関しては最後までマコトに騙されてということが意外なということになるんでしょうが、これもわかる人はわかるしね。
でも、展開はまあ良くてそれこそエンドロールまで、そんなに退屈しないんだけどね。しかし一つの嘘を隠ぺいするために、
権力者は、ここまで徹底して過去を消していくんだね~。こういうことは知らないところで日常的に行われているのかと
思うとゾッとするね。映画みたいな形で明るみには現実にはならないからなあ。ところでマコトはキダが裏社会の人間いに
なってなかったら、どうやってこの計画を実行したんだってのは疑問だけどね。裏社会の人間になってたから実行したのかな。
人気ブログランキング
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます