平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ドクター・ドリトル

2020年06月23日 23時56分25秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日に観た映画の4本目、最後の映画は「ドクター・ドリトル」です。
そう100年以上にわたって愛される児童文学作品「ドリトル先生」が原作。
最初は子ども向けだしとも思ったが、ロバート・ダウニー・Jr.が主演で
ドリトル先生にはまっている感じがするし、彼が好きだからというのもあって観ることに。
あんまりマーベルのアメコミ原作の映画は観ないほうだが、アイアンマンは別格で
好きなのも彼が主演だからだと思っている。


あらすじは、名医ではあるが変わり者で、動物と話せるドリトル先生は、世間から遠ざかり、
さまざまな動物たちとひっそり暮らしていた。しかし、若き女王が重い病に倒れたことを
耳にしたドリトル先生は女王を救うことができる唯一の治療法を求めて、頑固なオウム、
臆病なゴリラら個性的な仲間たちと伝説の島へと出発する。冒険を続ける中で、先生の過去、
国を揺るがす陰謀など、さまざまな事実が明らかとなっていく。


いや~、単純に面白かった。子供の頃、自分の家にもドリトル先生の本は姉が買ってもらって
あったのだが読んではいなかった。今更ながら読んどけばよかったと思うくらいだ。
100年以上も世界で愛されるわけがわかったような気がする。冒険の中で勇気や愛がいっぱい
詰まっている。色々と伏線がわかりやすくひかれており、ちゃんと回収されていくのも良い。
どうせファンタジーなら、ここまで夢物語のほうが観ていて気が楽な感じです。
そうそう、自分は吹き替えを観たのですがロバート・ダウニー・Jr.の吹き替えはアイアンマンと
同じ藤原啓治さんで、彼はクレヨンしんちゃんの野原ひろし役もしていた声優で今年の4月に
癌の闘病のすえ亡くなられてばかりでした。きっと、この映画の吹き替えの時も体調は良く
なかったであろうと思うと切ない思いがいっぱいです。
さらに1本前で観た映画のシャア役の声優、池田秀一さんまで出てきてビックリでした~。








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