平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

100日間のシンプルライフ(大谷ノブ彦映画会)

2020年12月14日 23時55分39秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、仕事が終わって即行で名古屋へ。
伏見ミリオン座で、100日間のシンプルライフ(大谷ノブ彦映画会)があるからです。
しかし、そんな時に限って名鉄本線が事故。運転再開はしてましたが、
大事をとって、滅多に使わないJRで今日は名古屋に行きました。
なんとか、上映前には着くことができて良かったです。


内容は、2人の男が全ての家財道具を倉庫に預け、1日1つずつ必要なモノを
取り戻していくという風変わりな勝負の行方をコミカルに描いたドイツ映画。
「ヴィンセントは海へ行きたい」などの俳優フロリアン・ダービト・フィッツが
監督・脚本・主演を務め、全ての持ち物をリセットした青年の実験生活を記録した
フィンランドのドキュメンタリー映画「365日のシンプルライフ」を下敷きに、
劇映画として大胆にアレンジした。スマホ依存症のパウルと、コンプレックスの塊であるトニー。
幼なじみでビジネスパートナーでもある2人は、多くのモノに囲まれながら充実した
生活を送っていた。そんなある日、2人は些細な言い争いをきっかけに、ある勝負をすることに。
それは、1万個にも及ぶ全ての家財道具を倉庫に預け、所持品ゼロの状態から1日1つずつ
必要なモノを取り戻して100日間生活するという前代未聞の勝負だった。


予告を観て面白うそうだと思ったが、その映画がドキュメンタリー映画を題材に
作られたと知ってビックリ。本当にこんな生活をした人がいたなんて・・・。
こっちの映画はエンタメの要素が強くなっては、いるものの多くのモノに囲まれて生活している身には
考えさせられる。まあ日本では断捨離(だんしゃり)とかが流行っていたこともあったので、
それに近いかなあ。シンプルライフを考えていくと自分に必要なモノは何か改めて考えていかないといけなくなるから。
映画ではモノだけではなく、他にも大切なモノがあるということに気づいていくわけどね。
親友2人がお互いにお互いを恵まれた境遇と思っているところは、なんとも人間の無いものねだりなところだ。
今一度、自分の生活で大切なモノは何か考えさせてくれる映画。大掃除前に観るのも良いかも。


映画の後は、いつものように大谷ノブ彦のトークショー。その中で必要なモノを5つあげるとしたら、
何をあげるかという質問をお客さんにしていったのだが、「ラジオ。小説。筆記用具。」等があがり
ました。こうやって他の人の意見を聞くと面白いですね。生活必需品以外のモノだと、その人が普段
どんなふうにカルチャーに接していたり、趣味にしていたりがわかってなるほどって感じでした。
そうそう、もちろん今回もパンフレットにサインをもらってきましたよ。

次回は、年明け早々に映画会があります。もう申し込んでありますけどね。
次回も楽しみです。











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