先週の日曜日、2本目の映画をセンチェリーシネマに観に行って、3本目は、又伏見ミリオン座。
観たのは。「おしょりん」です。この映画は、事実に基づいている映画なので観ることにしました。
また、福井県の眼鏡産業のきっかけのような感じだったので、もう中学時代からずっと眼鏡には、
お世話になっているし、一時は眼鏡にも凝った時期もあって、その時に日本のブランドメーカーって
全部福井なんだと知りました。そんなわけで、眼鏡とは切っても切れない縁なので、これは、観ない
わけには行けませんでした。
内容は、明治時代の福井県を舞台に、同地のメガネ産業の礎を築いた人々の情熱と愛を描いたドラマ。
作家・藤岡陽子が史実を基につづった同名小説を映画化した。
明治37年、福井県足羽郡麻生津村の庄屋の長男である増永五左衛門の妻・むめは、育児と家事に追われる
日々を過ごしていた。そんなある日、大阪で働いていた五左衛門の弟・幸八が帰郷し、村をあげてメガネ
作りに取り組まないかと提案する。その頃メガネはまだほとんど知られていなかったが、活字文化の普及
により今後は必需品になるというのだ。初めは反対していた五左衛門も、視力の弱い子どもがメガネを
かけて喜ぶ姿を見て挑戦を決め、村の人々を集めて工場を立ちあげるが……。
今では福井無くしては成り立たない眼鏡業界ですが、ホントに全くゼロからのスタートだったんですね。
確かに豪雪地帯では、冬場にできる産業を確立することは必須のことであるが、福井の眼鏡産業のきっかけが
そうだったとはね。もとからあった伝統工芸から眼鏡に発展したりしたのかと勝手に想像していたのですが、
全く違いました。たった1つの工房。家族の頑張りが、現代の福井の眼鏡産業の礎になっているとはね。
先見の明ではありましたが、花開くまでに身銭をきって土地を売って、人に馬鹿にされながらもやりきった
増永兄弟は、素晴らしいですね。家族のそれぞれの思いが熱いです。眼鏡を使っている人には、是非観て欲しい
かな。
全般ランキング
観たのは。「おしょりん」です。この映画は、事実に基づいている映画なので観ることにしました。
また、福井県の眼鏡産業のきっかけのような感じだったので、もう中学時代からずっと眼鏡には、
お世話になっているし、一時は眼鏡にも凝った時期もあって、その時に日本のブランドメーカーって
全部福井なんだと知りました。そんなわけで、眼鏡とは切っても切れない縁なので、これは、観ない
わけには行けませんでした。
内容は、明治時代の福井県を舞台に、同地のメガネ産業の礎を築いた人々の情熱と愛を描いたドラマ。
作家・藤岡陽子が史実を基につづった同名小説を映画化した。
明治37年、福井県足羽郡麻生津村の庄屋の長男である増永五左衛門の妻・むめは、育児と家事に追われる
日々を過ごしていた。そんなある日、大阪で働いていた五左衛門の弟・幸八が帰郷し、村をあげてメガネ
作りに取り組まないかと提案する。その頃メガネはまだほとんど知られていなかったが、活字文化の普及
により今後は必需品になるというのだ。初めは反対していた五左衛門も、視力の弱い子どもがメガネを
かけて喜ぶ姿を見て挑戦を決め、村の人々を集めて工場を立ちあげるが……。
今では福井無くしては成り立たない眼鏡業界ですが、ホントに全くゼロからのスタートだったんですね。
確かに豪雪地帯では、冬場にできる産業を確立することは必須のことであるが、福井の眼鏡産業のきっかけが
そうだったとはね。もとからあった伝統工芸から眼鏡に発展したりしたのかと勝手に想像していたのですが、
全く違いました。たった1つの工房。家族の頑張りが、現代の福井の眼鏡産業の礎になっているとはね。
先見の明ではありましたが、花開くまでに身銭をきって土地を売って、人に馬鹿にされながらもやりきった
増永兄弟は、素晴らしいですね。家族のそれぞれの思いが熱いです。眼鏡を使っている人には、是非観て欲しい
かな。
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