今日は、地元の映画館のレイトショーで、「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」を観て来ました。
前作が話題で、封切りの初日、明日から世間では3連休というのもあってか、田舎の映画館の
レイトショーにしては、いつもよりも人が多かったですね。今週末封切りの映画は、
見たい映画が多くて大変です。週末は先週と同じで、2日間ともライブもあるし、
スケジュールが組めなくて、観れない映画も。この映画は、前作観て良かったこともあり、
今回も観てみようというわけで、前から観ることを決めてました。
内容は、理不尽な世の中で社会への反逆者、民衆の代弁者として祭り上げられたジョーカー。
そんな彼の前にリーという謎めいた女性が現れる。ジョーカーの狂気はリーへ、そして群衆へと伝播し、
拡散していく。孤独で心優しかった男が悪のカリスマとなって暴走し、世界を巻き込む新たな事件が起こる。
タイトルの「フォリ・ア・ドゥ(Folie à deux)」は、フランス語で「2人狂い」という意味で、
ひとりの妄想がもうひとりに感染し、2人ないし複数人で妄想を共有することがある感応精神病のこと。
正直、微妙な感じだ。まずはガガ演じるリーの存在が強過ぎて、ジョーカー喰い気味。
後、ガガさんが演じてるので、やたらと多い歌唱シーンでは、完全にガガさんが目立ってます。
ホアキンも味があって良いけど、ガガさん本職だからね。もってきますよ。後は、
ストーリー的に、あまりにも常識的で予想の範囲内なこと。前作の終盤でみせた感じの
盛り上がりを期待していくと、肩透かしにあった感じになると思う。2人の悲しいロマンス物語でした。
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