平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

おしょりん

2023年11月10日 23時59分18秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の日曜日、2本目の映画をセンチェリーシネマに観に行って、3本目は、又伏見ミリオン座。
観たのは。「おしょりん」です。この映画は、事実に基づいている映画なので観ることにしました。
また、福井県の眼鏡産業のきっかけのような感じだったので、もう中学時代からずっと眼鏡には、
お世話になっているし、一時は眼鏡にも凝った時期もあって、その時に日本のブランドメーカーって
全部福井なんだと知りました。そんなわけで、眼鏡とは切っても切れない縁なので、これは、観ない
わけには行けませんでした。


内容は、明治時代の福井県を舞台に、同地のメガネ産業の礎を築いた人々の情熱と愛を描いたドラマ。
作家・藤岡陽子が史実を基につづった同名小説を映画化した。
明治37年、福井県足羽郡麻生津村の庄屋の長男である増永五左衛門の妻・むめは、育児と家事に追われる
日々を過ごしていた。そんなある日、大阪で働いていた五左衛門の弟・幸八が帰郷し、村をあげてメガネ
作りに取り組まないかと提案する。その頃メガネはまだほとんど知られていなかったが、活字文化の普及
により今後は必需品になるというのだ。初めは反対していた五左衛門も、視力の弱い子どもがメガネを
かけて喜ぶ姿を見て挑戦を決め、村の人々を集めて工場を立ちあげるが……。


今では福井無くしては成り立たない眼鏡業界ですが、ホントに全くゼロからのスタートだったんですね。
確かに豪雪地帯では、冬場にできる産業を確立することは必須のことであるが、福井の眼鏡産業のきっかけが
そうだったとはね。もとからあった伝統工芸から眼鏡に発展したりしたのかと勝手に想像していたのですが、
全く違いました。たった1つの工房。家族の頑張りが、現代の福井の眼鏡産業の礎になっているとはね。
先見の明ではありましたが、花開くまでに身銭をきって土地を売って、人に馬鹿にされながらもやりきった
増永兄弟は、素晴らしいですね。家族のそれぞれの思いが熱いです。眼鏡を使っている人には、是非観て欲しい
かな。








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キャロル・キング ホーム・アゲイン ライブ・イン・セントラルパーク

2023年11月09日 23時59分09秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の日曜日、名古屋で映画を3本観ましたが、2本目は伏見ミリオン座からセンチェリーシネマに
移動して、この映画を観ました。「キャロル・キング ホーム・アゲイン ライブ・イン・セントラルパーク」。
この映画は、音楽モノのドキュメンタリー映画だったので、迷わずに観ることに。しかもライブ映像なので
凄い楽しみです。キャロル・キングのことは、よく知りませんが、予告でちょっと曲を聴いただけでも、
素晴らしいのがわかったので、ワクワクで観に行きました。


内容は、アメリカを代表するシンガーソングライターのキャロル・キングが1973年にニューヨークの
セントラルパークで敢行した無料コンサートの模様を収録したライブドキュメンタリー。
1973年5月26日、土曜日。アルバム「つづれおり」の大ヒットにより世界的人気を獲得したキャロル・キングは、
故郷ブルックリンからほど近いセントラルパーク内のグレートローンで、無料の凱旋コンサートを実施した。
当時ほとんどライブパフォーマンスを行っていなかった彼女のニューヨーク帰還ということもあり、会場には
推定10万人以上ものファンが詰めかけた。
同公演でキャロルは、代表作「つづれおり」やリリース間近の意欲作「ファンタジー」から名曲の数々を披露。
これまで長らく未発表のままだった貴重なコンサート映像が50年の時を経てよみがえり、スクリーンに登場する。


最初の何分かは、彼女のプロフィール紹介といった感じで、そこから、このライブを開催するまでの道のりの
説明などもあってから、いよいよライブ映像といった構成で良かった。無料とはいえ、10万人も集まったのは
凄い。今と違って、スエージに大型スクリーンがあるわけではないので、後ろのほうはステージの上の彼女は、
米粒よりも小さいくらいだと思うので、ほんと生音を聴きに来ている感じなのかなあ。席はなくて、地面に
思い思い座っているのだが、お客さんたちの顔は、何か幸せそうにキャロル・キングをパフォーマンスを
見守っているように感じた。ステージ上の彼女も、とても楽しそう。可愛い雰囲気もあるが、歌はパワフルだし、
ピアノも素晴らしい。自分が生まれて間もない頃に、こんな素晴らしい音楽があったのかと驚き、10万人もの
人が集まったライブが行われていたことも、さらに驚きであった。ライブが素晴らしいので、あっという間に
終わってしまう。色々なエピソードも、花を添えている。本当に、素晴らしい。これを生で体験した人たちは、
とてつもない体験であっただろう。










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HEATH(X JAPAN)氏、逝く

2023年11月08日 23時59分04秒 | 音楽
また偉大なアーティストが、亡くなってしまいました。
X JAPANでも活動しているHEATHが、先月末に亡くなっていたとのこと。



若過ぎる、本当に驚いた。BUCK-TICKの櫻井さんの時も若くて驚いたが、
自分に近い年齢の方が亡くなるとなるとね・・・。もう亡くなったのと。


X JAPANは、長らく活動休止中だっただけに、彼自身も無念ではなかったか。
報道等を見ると、活動再開を望んでいたようなので、X JAPANとして
ファンの方々の前でプレイしている姿を見せたかっただろうしね。



癌で急逝とのことだが、BUCK-TICKの櫻井さんが亡くなった前後位には
なるんだろうね。向こうで会って、お互いに驚いているのではないだろうか。
同じ共演するなら、こっちでやって欲しかったなあ。


ソロとしても活動していて、ソロのデビュー曲は、なんとあの「名探偵コナン」の
エンディングとして使われていたので、X JAPANの彼をしらなくても、曲を聴けば、
この曲を歌っていた人なのかなんて思う方もいるかもしれませんね。コナンファンで。


ご冥福をお祈り致します。


















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中村あゆみのライブに行ってきました

2023年11月07日 23時59分14秒 | 音楽
今日は、土曜日に仕事をした代休でお休み。ちょうど午後から、資格の関係で研修だったのでちょうど良かった。
さらに研修の後は、中村あゆみのライブに行ってきました。ちょうど、これも日程が合ってラッキーでした。
80年代、中学の頃かな、カップラーメンのCMで「翼の折れたエンジェル」が使われて大ヒットして、一気に
メジャーになった感じ。その頃よく聴いたので、ちょうどライブがあるのを見つけたので行くことにしました、
会場は、ボトムラインでした。


開場1時間を切ったくらいに着きましたが人いないなあと思ったが、すぐにワラワラと人が増えてくる。
今回はグッズの先行販売とかなかったので、入場列作るまでは待ち。入場列を作り始めたら即行並んだら、
2番目くらいに会場へ。


ボトムラインは、入ってすぐのロビーがグッズ販売。
ロービーが狭いので、行きも帰りも混み合います。



Tシャツやタオル、バックなどが売っていました。


今日は、なんと3列目のど真ん中の席。

すげ~よく見える。


ライブは定刻に始まる。1曲目から総立ちです。ホントに近い。表情も良くわかる。声もパワーも昔のまんま。
いや~感動だ。中学時代が蘇る!ノリノリですが、MCの時間は気を使って基本座って話を聞く感じ。曲が始まると
みんな立つって感じでした。MCの話で来年40周年とのこと。そうなんだ。スライダーズの1年後にデビュー
なんだ。そういえば、こないだ行った浜田麻里は今年40周年だから、この辺りはデビュー近いんだなあ。
それにしても全然年齢を感じさせない動きで元気。中村あゆみも、ステージで、凄い動くのに全然疲れも感じさせないし、
意気も上がらない。最近は彼女のベストアルバム2枚を聴きこんでいたので、知ってる曲も結構あってより一層盛り上がれました。
アンコールを入れて、約2時間のステージ。盛り上がったこともあって、あっという間。ホント、行って良かった。



















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F1 ブラジルGP

2023年11月06日 23時59分02秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のブラジルGPでした。3週連続の3戦目になります。
今回のブラジルGPは、スプリントレースがあります。

とりあえず予選結果。ポールポジションは、定位置に来ましたレッドブルのフェルスタッペン。
チームメイトのペレスは9番手。2番手に、この頃予選は上位に顔を出す感じのフェラーリから
ルクレール。チームメイトのサインツは、8番手。そして2列目に久しぶりアストンマーチン勢が
並んで、ストロール、アロンソの順。3列目にはメルセデス勢の2台が、ハミルトン、ラッセルの順。
7番手には、マクラーレンのノリス。チームメイトの驚異の新人ピアストリが10番手でした。
アルファタウリは、角田16番手、リカルド17番手と下位に沈む。

スプリントレースは見ないので、結果のみ。トップはフェルスタッペン。チームメイトのペレスも3位。
2位にノリス。やはり、マクラーレンはレースペースが良いから、スプリントでも強い感じか。4位に
4位にラッセルで、チームメイトのハミルトンは7位に沈んだ。5位はルクレールで、チームメイトの
サインツは8位。そして、なんと6位に角田!スプリントでは初のポイント。新品ソフトを使ったとはいえ、
ハミルトン、サインツより上にくるとは!

決勝グリッドは、トップ10ではラッセルが予選時のピットレーンで先行車とのギャップを作ろうと思って、
遅く走って、後方からくる車をブロックしてしまうペナルティで、2グリッド降格。今回から厳しく、この
ルールを適用するということで、トップ10外では、オコンとガズリー(共にアルピーヌ)が2グリッド
降格となった。
さて決勝、スタート前のフォーメーションラップでルクレールが油圧系のトラブルで、マシンをクラッシュ
させてしまいリタイアとなるハプニング。スタートすると、フェルスッタッペンは良いスタートを決めるが、
アストンマーチン2台は、揃って失敗。後ろからグッドスタートのノリス、ハミルトンに前にいかれてしまう。
後方では、ハース2台とウィリアムズのアルボンが絡んでクラッシュ。アルボンとマグヌッセンのマシンが止まって
しまう。また、このクラッシュにピアストリ、リカルドも巻き込まれマシンにダメージを負ってピットイン。
この影響で、結局レースは赤旗中断となる。角田は前方でクラッシュがあったこともあり。一気にトップ10に入る。
再スタート後、一瞬ハミルトンがノリスに迫るも逆に後ろから来たアロンソに先行されてしまう。ここで、
上位が落ち着くと、またもやフェルスッタッペンの1人旅となって、退屈。2番手のサインツもそれに続くペース
なので、1・2が間隔を空けての大逃げ状態となりトップ争いは退屈になり、そのままチェッカーで、フェルスッタッペンが
年間勝利の記録を又伸ばす。2位にノリス。そして、一番熱かった争いだったのが3位争い。アロンソと追い上げてきた
ペレス。アロンソが抑えきりそうだと思ったラスト2周でペレスがが、一旦前に出るがアロンソが抜き返して3位表彰台に。
4位はペレス。残りもこれ位のパフォーマスを見せれば残留か。5位は、ストロール。スタートは失敗だったが、久しぶりの
上位入賞にまとめてきた感じ。6位にサインツ。フェラーリは、この辺が定位置になってきている。ルクレールが完走したら、
どの辺りにいたのか・・・。7位にガズリー。レース巧者ぶりを、今回も発揮。気づくとポイント圏内にいるのはさすが。
8位にハミルトン。メルセデスは2台とも今回はダメだった。レースペースが不安定で速さもなかった結果。ラッセルにいたっては
リタイアとなってしまった。そして9位には、角田!スプリントに続き決勝でもポイントを持ち帰ってきた。ドライビングでは、
2回程ミスで順位を下げることがあったので、それがなければ、ハミルトンの前にはいたかなあ。チームメイトのリカルドは、
スタート時の混乱で赤旗前にピットに入っており周回遅れになり、そのまま周回遅れの13位。10位はオコン。他より1回多く
ピットに入り周回遅れながらも、6台がリタイアしたこともあり気づけば入賞であった。

今回は激熱の3位争いがあったので、そこで盛り上がれたのが良かった。今回、メルセデスの不調によってハミルトンが大量
ポイント摂れなかったのに対し、ペレスが大量ポイントだったのでドライバーズポイント2位争いの差は広がったが、後2戦
同じ結果になるとは限らない。全く逆の結果になることも考えられるので、この争いは楽しみだ。又コンストラクターズでは、
アルファタウリがウィリアムズとのポイント差を5まで縮めてきているので、ここの争いも楽しみなところかな。あと2戦は、
この2つの争いが見所かな。






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