3年ぶりに訪れるモルディブ
現地の仲間達とも再開し、2泊3日の強行軍とは言え、かけがえのない時を満喫…
しかし、3年前と比べてモルディブは大きく様変わりしていた…
モルディブはスリランカ南西のインド洋に浮かぶ環礁で囲まれた多くの島々からなる国であり、スンニ派のイスラム教を国教としている
また、地政学上、中東からアジアに至るオイルルートの戦略拠点でもあり、同国最南端のアッドゥ環礁には英国空軍基地も存在していた
観光リゾートで有名なこの国も、地球温暖化の影響で水位が1m上昇すると国土の80%が失われると云われているのも事実…
以前も書いたが、地球温暖化対策の一環として日本の援助で供給されたテトラポットが、スマトラ沖地震に伴って発生した津波に対し、首都マレにおいて緩衝材の役目を成し、首都では死者がなかったことを記念してテトラポットに銘版を入れ日本に敬意を表したモニュメントが展示されていた…
このような経緯もあり、日本人に対しては非常に親しみをもって接してくれる、温かみを常に感じる国モルディブ
3年前のモルディブは中国人観光客だらけの印象だったけれど、今回は中国によるビル建設から橋建設に至る巨大建築工事の進行が見て取れる…
作業員から建機、材料にいたるすべてを中国本国から持ってきて工事にあたる姿は一種異様な光景だ…
確かに華々しい観光リゾートとは裏腹に複雑な利権も絡みあっていることが想像される…
埋め立て工事、ビル建設、橋梁建設…
南沙諸島のニュースほどHOTではないが、ニュースにはなっていない部分で、インド洋のオイルコースに位置する戦略拠点は大きく様変わりしているのが現実だ…
空港から首都の島に架ける橋は機材も人も全て中国製
そして、この壁の向こうは中華コミュニティ
スマトラ沖地震の津波に纏わる日本とモルディブの絆のメモリアルとして、記録文章と日の丸を添えられていたテトラポットは、いつしか撤去されていた…
そんな景観もある中、昔と変わらない飛行機の離着陸… そして混雑する海上…
ローカルマーケットを訪れれば昔のモルディブそのままの故郷に帰ってきた感覚に浸るひと時
鰹節に…
柑橘系の果物と唐辛子の山
フイッシュマーケットで魚を勧めるお兄さん
買った魚はその場でさばいて食卓へ
マグロの胃袋が食べられるのは食材が新鮮な証拠
首都マレを離れ、リゾートに足を運べば、ここは浮世離れした景色の連続
この頃流行りのアクティビティがローカルと一体になったリゾート…
ローカルの生活を垣間見ながら過ごすモルディブ時間…
そんなローカルアイランドリゾートに到着すれば、港の正面は学校だ
マリンセンターの壁にはいくつもの国々の言葉でメッセージが書かれた景観に頬が緩むひと時
充実したウオータースポーツセンター
目を向ければ、朽ち果てつつあるボートには見慣れたロゴが("^ω^)・・・
SEA DOOではなく、SEA DOGか…
島の向こうからやって来た欧米人のツーリスト
その向こうには、モルディブのダークサイトが…
ゴミの山と刑務所
ローカルリゾートにある刑務所… まあ、なんだなぁ…という感じで、まさにモルディブの縮図
そんなローカルアイランドを漫ろ歩けば、またまた面白い発見が…
Hotel Rocket Cafe だね
ローカルアイランドに真っ赤な夕日が沈み、次の目的地に向かう時間が迫る黄昏時…
これから先、このインド洋の楽園はどこに向かうのだろう…
現地の仲間達とも再開し、2泊3日の強行軍とは言え、かけがえのない時を満喫…
しかし、3年前と比べてモルディブは大きく様変わりしていた…
モルディブはスリランカ南西のインド洋に浮かぶ環礁で囲まれた多くの島々からなる国であり、スンニ派のイスラム教を国教としている
また、地政学上、中東からアジアに至るオイルルートの戦略拠点でもあり、同国最南端のアッドゥ環礁には英国空軍基地も存在していた
観光リゾートで有名なこの国も、地球温暖化の影響で水位が1m上昇すると国土の80%が失われると云われているのも事実…
以前も書いたが、地球温暖化対策の一環として日本の援助で供給されたテトラポットが、スマトラ沖地震に伴って発生した津波に対し、首都マレにおいて緩衝材の役目を成し、首都では死者がなかったことを記念してテトラポットに銘版を入れ日本に敬意を表したモニュメントが展示されていた…
このような経緯もあり、日本人に対しては非常に親しみをもって接してくれる、温かみを常に感じる国モルディブ
3年前のモルディブは中国人観光客だらけの印象だったけれど、今回は中国によるビル建設から橋建設に至る巨大建築工事の進行が見て取れる…
作業員から建機、材料にいたるすべてを中国本国から持ってきて工事にあたる姿は一種異様な光景だ…
確かに華々しい観光リゾートとは裏腹に複雑な利権も絡みあっていることが想像される…
埋め立て工事、ビル建設、橋梁建設…
南沙諸島のニュースほどHOTではないが、ニュースにはなっていない部分で、インド洋のオイルコースに位置する戦略拠点は大きく様変わりしているのが現実だ…
空港から首都の島に架ける橋は機材も人も全て中国製
そして、この壁の向こうは中華コミュニティ
スマトラ沖地震の津波に纏わる日本とモルディブの絆のメモリアルとして、記録文章と日の丸を添えられていたテトラポットは、いつしか撤去されていた…
そんな景観もある中、昔と変わらない飛行機の離着陸… そして混雑する海上…
ローカルマーケットを訪れれば昔のモルディブそのままの故郷に帰ってきた感覚に浸るひと時
鰹節に…
柑橘系の果物と唐辛子の山
フイッシュマーケットで魚を勧めるお兄さん
買った魚はその場でさばいて食卓へ
マグロの胃袋が食べられるのは食材が新鮮な証拠
首都マレを離れ、リゾートに足を運べば、ここは浮世離れした景色の連続
この頃流行りのアクティビティがローカルと一体になったリゾート…
ローカルの生活を垣間見ながら過ごすモルディブ時間…
そんなローカルアイランドリゾートに到着すれば、港の正面は学校だ
マリンセンターの壁にはいくつもの国々の言葉でメッセージが書かれた景観に頬が緩むひと時
充実したウオータースポーツセンター
目を向ければ、朽ち果てつつあるボートには見慣れたロゴが("^ω^)・・・
SEA DOOではなく、SEA DOGか…
島の向こうからやって来た欧米人のツーリスト
その向こうには、モルディブのダークサイトが…
ゴミの山と刑務所
ローカルリゾートにある刑務所… まあ、なんだなぁ…という感じで、まさにモルディブの縮図
そんなローカルアイランドを漫ろ歩けば、またまた面白い発見が…
Hotel Rocket Cafe だね
ローカルアイランドに真っ赤な夕日が沈み、次の目的地に向かう時間が迫る黄昏時…
これから先、このインド洋の楽園はどこに向かうのだろう…