ディレーラープレートが吹っ飛んだ

いつもの朝ポタで御近所散策中…上り坂に差し掛かる前にリアを変速すると、何かに接触しながらチェーンが外れたような感覚が…
動かなくなった自転車を停めて、リアホイールを見ると衝撃の光景が…

ディレーラープレートがもげて、リアホイールに挟まっている


スポークも傷だらけ…


イチヤさんに持ち込んで分解すると…

完全にディレーラープレートがもげている


リアディレーラーを発注して家に戻り、改めて部材を脱脂して綺麗になった部品を眺めると驚愕の事実が判明

疲労破壊かと思っていたけれど、破断面には疲労破壊の特徴の貝殻マークは存在せず、一気にホイールに巻き込んでディレーラープレートがもげた状況が…

ポタリングで発生したことは不幸中の幸い…これが山岳サイクリングの途中で発生していたらと思うとゾッとします…

その後、新型のアルテグラDi2に交換してみると随分の進化を体感...

ディレーラープレートがロング用とは行かないまでも、ショートとロングの中間に位置します

SIX-13に装備した全体図

綺麗にマッチしました

新型アルテグラはシャドーなるテクノロジーが採用されているらしく、旧型との差は3㎜程リアディレーラーが中心側に追い込まれています
この恩恵は凄まじく、自転車を転倒させた時にリアディレーラーは全く傷付かない状態にビックリ

まあ、これも不幸中の幸いと見てポジティブに行こうか