ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

2010年 Mt.FUJI エコサイクリング

2010-09-05 22:52:32 | サイクリング
今日 Mt.FUJI ECO Cycling に参加してきました。

今年も昨年と同じコース立哨としてのスタッフ参加です。
4日土曜日の朝7時にイチヤさんに集合。

一路、車で山中湖を目指します
山中湖までの道中は本番のコースの下見と立哨ポイントのチェック(立哨ポイントは去年と同じ)
途中で、山崎精肉店でコロッケ4個と手羽先1本を補給(特売日だったからねえ・・・・)ちょっと食べすぎか・・・笑)
会場到着後に、明神峠と三国峠を登ろうとする果敢な山岳アタックのお誘いも、”はぢめ”さんからあったのですが、冷房の効いた車から出ると「外は冷房が効いていない」事がわかり、参加は取りやめて、イチヤさんの出店準備に多少のお手伝い・・・
(山中湖から富士スピードウェーを経由し明神峠、三国峠のサイクリングは距離こそ47km程だけれど、18%の山岳がかなりの距離続くとの事・・・ 今回この山岳に挑むのは、はぢめさん、やっさ、ダイブォ~の3人・・・それ以外の参加者は会場でビール片手に出店の中で休日を満喫
そんな会場での一コマ・・・中々の賑わいです (お・・絹代さんだ

そんなこんなでくつろいでいると、三国峠に行ったダイブォ~が大変な目にあった模様・・・
壁の連続で10%の秋葉山の坂道位の部分が休める箇所との事・・・あ~行かないでよかった・・・たぶん、ダイブォ~が一番苦しんでいた頃、こちらはビール片手にホルモン焼きをつまみに極楽状態だったからねえ・・・
でも、67歳のやっさは、平気で行って来れてるし・・・老人パワー恐るべし・・・

会場近くの宿で夕方からスタッフミーティング。明日に備えて、いよいよ始動開始です
5日の日曜は朝4時30分には昼食を受け取ってチェックポイントに行かなければならないので、夜の8時に寝床につきます・・・

しかし・・・

どういうわけか、旅館の屋外ではBBQの大宴会・・・・・花火の音も加えて、うるさくてうるさくてもう大変。
後で聞けば、女性達の部屋はBBQ宴会の真上だったらしく夜中の1時まで続いた喧騒に対して宿にクレームを言ったそうな・・・
結局、宿の方も常連さん故、注意できないとの事で、部屋換えになっただけとの事・・・これ、宿の方も常識外れもいいところ・・・
この常連さんたちは、サイクリングのスタッフとは全く関係なし…スタッフ達は睡眠不足で明日の仕事に差し支える可能性を残すありさま・・・・もう、どうかしてるゼ

で、、、眠い目を擦り3時起床・・・明けての今朝は昨年のような雨も無く、雲はあるけれど晴天
昼食を受け取り、道の駅あさぎりまで車で自転車と一緒に運んでもらい立哨ポイントに向かいます。
道の駅から71号線に向かう路での一コマ・・・朝もやの草原です


到着した立哨ポイントでは雲が抜けた瞬間の富士山をファインダーに納めます・・・

本日のベストショット

愛機SIX13も光ってるゼ


6時スタートから、このポイントに到着した1番走者の通過時間は7時46分・・・約50kmを1時間46分掛けて走破してきた計算に・・・・

去年のここを通過した参加者のデータを振り返ると・・・・・招待選手の爆速外国人が7時15分、目を吊り上げて走っていた次の参加者が7時30分に通過・・・今年はペースも落ちて少し安心です

このゴールまで70kmを残す71号線と交差するT字路の立哨ポイントは、晴れていれば富士山に向かってのダウンヒルが楽しめる絶好のポイント・・・
しかし、ダウンヒル後に幹線道路と交差する停止標識ゆえ、一端停止を無視する参加者も・・・

実はこの場所、停止位置から左右を見ると以下の通り

道路を渡ってから見える視点とは大きな差

結局、参加者視線から右を見ると、2段になっている上り坂の車が視線から消える場合がある事と、左から高速で下ってくる車の位置感覚が掴めなくなる交差点
こちらも、声を張り上げての交通整理となります・・・・
そんな中、停止を無視した参加者の一人が左から下ってきた車とニヤミス・・・
気をつけるように注意すれば、「このぐらい平気だ」との一言・・・・こちらも、ぷつんと切れて怒鳴り散らしますが、輩は悠々と下って行ってしまいます・・・・はぁ~・・どうかしてるゼ こんな事で事故が起きれば来年の大会開催も危ぶまれるのにね・・・
立哨途中では、参加者から立哨ポイントの上のほうで転倒者がいる報告も受けて事務局に緊急電話を入れる一幕も・・・
救急車も案内してもう大変・・・・
なんとかオートバイ隊のサポートも受けながら、やっとのことで無事に立哨を終了・・・ ホント 神経が磨り減った~
いずれにせよ、目の前での事故を未然に防げたのが、嬉しい限り・・・

その後は同じく、道の駅での立哨を終えた姐御夫婦と合流し、昼食弁当を摂って、ここからはSIX13に乗り最後尾からコースに復帰
(今年は、立哨を終えたスタッフはビブスを脱いで走行せよとの事務局からの御達し・・・本当はスタッフビブを着けていた方が参加者も安心すると思うんだけどね・・・とは言え結局、途中で走行スタッフ含めて3人ほど参加者のサポートをしたんだけれど・・・)


今日、姐御は箱根で転んでドクターヘリで御世話になった時以来の長距離サイクリング
旦那のサポートはあるけれど、チョット心配・・・ホントは「さくらの園」でサポートカーに乗るつもりだたけれど、中々行けてるので少しずつ距離を伸ばしてついて行きます。


こどもの国エイドステーションに到着する頃には参加者の集団に溶け込みます。
(炎天下の中、こどもの国の遥か手前で自転車を押している人も居たから疲れた方々の大きな集団になりつつあります・・・)


ここから、山崎製肉店を経て桜公園のエイドステーションを通過し、15時の足切りポイントの須走りチェックポイントに滑り込みます
須走りからが籠坂峠・・・ここで山岳王ジャージI氏が頂上決戦しようとのシュールな御誘い・・・
ペダルを漕ぐ足にも気合が入り参加者に応援の声を掛けて抜きながら頂上を目指します(あんなに沢山の衆を抜くことは無いゼ ふぅ~少し快感)
で・・・調子良く行っていると、途中で山岳王が僕を難なくパス・・・ トホホ

籠坂峠でみんなをパチリ・・・山岳王I氏には「負け惜しみじゃないけど、半分までなら抜かれていなかった」と一言コメント 笑)

その後は全員無事に山中湖に到着   あ~楽しかった

少し遅れて、姐御夫妻も到着 良かった良かった


ゴール会場は沢山の自転車で埋め尽くされています

最後に会場ではMCの絹代さんが走行スタッフを労いながらの大会終了のあいさつ・・・・

で、、、、、、、立哨スタッフへの一言は・・・・

あ…  俺達スタッフビブス脱いでたっけ・・・

山中湖に吹く夕暮れ時の風も、清々しく体の疲れを癒してくれます
自転車をサポートカーに載せて、いざ山中湖を出発  一路、浜松に向かいます


ホント 良い1日だった~

本日の走行データ:立哨ポイントからの70km 後半は中々楽しいヒルクライムです




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