ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

MAZDA3を試乗

2019-06-23 22:08:57 | FITとデミオ
デミオの関係でMAZDAのディーラーから、MAZDA3の試乗会イベントのダイレクトメールが…
自転車で浜名湖に行った帰り道にMAZDAのディーラーに寄って、早速試乗させてもらうことに
この時の強烈な印象を備忘録として書き留めます…



オートサロンでも実写は見ているけれど、このハッチバックのスタイリングは非常に美しい事を実感
もしも、2ドアがあったらAlfaのBreraより美しい車になるのではないかと思うのは僕だけか…

今回試乗したのは、1.8Lのディーゼルエンジンを搭載した赤レザーで室内を纏めた最高グレードのBurgundy Selection
乗り出してすぐわかることは、同じエンジンを搭載したCX3に比べてディーゼル特有の煩さが感じられなくなったこと…
CX3のディーゼルの時は、選択肢から直ぐに外れたけれど、明らかにネガティブなポイントが払拭されている印象

内装に目をやれば、フロントウインドウに投影される速度並びに標識表示もシンプルかつ見やすくて邪魔になるモノではない
そして、なにより内装の質感は欧州車のイメージに近く、このクラスの国産車のベンチマークを大幅に引き上げるもの

走り出すとサスペンションの動きも絶妙で、極低速域の荒れた舗装路で、ロール方向の揺れが続くようなことはなく、非常に良い動き
また、この時の動き方もナチュラルで何か機械的なものが介在しているような印象を受けるものではなかった…

オープンロードでフル加速を試みても、意識と一体の胸のすく加速を味わえる…
ただ、ブレーキに関しては踏み込んでいく過程が初動操作を多めに踏まなければいけないようなセッティングで、慣れは必要…
初期の効きを高めるようなセッティングが好きな自分には違和感を感じたのは事実

いずれにせよ、この頃試乗した車の中ではBEST
秋口に噂される、新型ガソリンエンジン搭載車への期待が高まります

大きさも適切で、非常に使い易い車でした

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