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フラサバソウ・1~よこやまの道

 大妻女子大学付近の“よこやまの道”で群生していた「フラサバソウ」。オオバコ科(←ゴマノハグサ科)クワガタソウ属の越年草で花径は5ミリほど。隣にあるオオイヌノフグリの半分程度になる。アフリカ原産の帰化植物で、日本では明治時代初期に長崎で見つけられた。植物学者のフランチェット(Franchet)とサヴァチェル(Savatier)が、これがヨーロッパにあるものと同じと報告したことから2人の名前を取って名付けられた。
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タチイヌノフグリ・1~開花

 松木えのき公園付近の道端に咲いている「タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)」。花径はわずが3~4ミリでオオイヌノフグリの半分以下しかない。花柄はほとんど無く苞葉に包まれるようにして咲いている。この草丈は7~8センチだが20センチを超えるようになり直立する。
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