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ハグロソウ・3~片倉城跡公園

 片倉城跡公園“奥の沢”で見られる「ハグロソウ(葉黒草)」。キツネノマゴ科ハグロソウ属の多年草で関東地方以西の林内のやや日陰の湿った場所に生育している。花期は7~9月で上下に開く唇弁が特徴的。雄蕊は2本、雌蕊は1本ある。葉の色が暗緑色になるのが名前の由来だがこのような葉色の植物は他にも多くある。素人考えだが名前はこの花の形を表現したほうが良かったのではないかと思っている。
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オオボウシバナ・2~果実

 ツユクサ科ツユクサ属の「オオボウシバナ(大帽子花)」。ツユクサから栽培化されたと考えられており夏に直径4センチほどの青い花を咲かせる。果実は苞葉の間に長さ1センチほどの蒴果が2つ出来る。果実は熟すと裂けて中から直径3~4ミリの種子を零す。
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