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ママコノシリヌグイ・2〜開花

 多摩動物公園南交差点の道端に繁茂している「ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)」。タデ科イヌタデ属のつる性一年草で葉や茎に細かいトゲがあり触ると痛い。この葉で憎い継子の尻を拭いて虐めてしまおうという意味だが、こんなトゲで拭かれたらたまらない。花期は5~10月で茎の先に直径5ミリほどの数個の花が固まって咲く。花被片の先端は5裂し雄蕊は8本ある。
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ナンバンハコベ・5~種子

 ナデシコ科ナンバンハコベ属の「ナンバンハコベ(南蛮繁縷)」。花期は7~9月で果実は蒴果で長さ1センチほどの楕円球形になる。藍色の種子は指で簡単に潰れるほど柔らかく中には直径1.5ミリほどの種子が数十個詰まっていた。
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