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キダチアロエ

 ツルボラン科(←ユリ科)アロエ属の「キダチアロエ(木立盧會)」。アロエは南アフリカ原産の多肉植物で200~300種類があり紀元前からエジプトやギリシャで食用や薬用としていたようだ。日本には鎌倉時代には既に伝来したとされている。キダチアロエは日本では観賞用や食用として栽培され耐寒性が無いために温暖な太平洋側で栽培されている。背丈は1メートルほどになり12~1月に花茎を立ち上げて赤橙色の筒状花を多数咲かせる。写真は蕾でこれから内花被片と外花被片の先端がそれぞれ3裂していく。
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アキカラマツ・3〜黄葉

 鑓水峠付近の道端に生えている「アキカラマツ(秋唐松)」。キンポウゲ科カラマツソウ属で日本全土の山野に普通に生育する。花期は8〜9月で直径8〜9ミリの淡黄緑色の小さな花を多数咲かせる。葉は3出複葉で小葉は円形や扇形で先端は2〜3裂する。ここでは綺麗に黄葉していた。
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