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野鳥・79~イソヒヨドリ2

 東京都立大学南側の街路樹のクスノキに止まっている「イソヒヨドリ(磯鵯)」。なかなか精悍な顔つきをしている。ヒタキ科イソヒヨドリ属の留鳥でヒヨドリに似ており海岸の崖地などで見ることが多いので名付けられている。最近では内陸の都市部でも良く見掛けられており、ビルの屋上や人口構造物などに営巣することがある。オスは頭部から喉と背中に掛けて暗青色になり胸腹部が赤褐色になる。メスは全身が茶褐色のうずら模様になる。
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ハンカチノキ・5~葉痕

 ヌマミズキ科(←ハンカチノキ科)ハンカチノキ属の「ハンカチノキ(はんかちの木)」。初夏にハンカチのような苞葉のある花を咲かせる。冬芽は長さ8~10ミリで艶のある赤紫色の芽鱗に包まれている。冬芽の下には半円形の葉痕が並んでいる。下のほうの褐色の葉痕は去年以前のものだろう。
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