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アケボノスギ・3~蕾

 ヒノキ科(←スギ科)アケボノスギ属の「アケボノスギ(曙杉)」。一般的には「メタセコイア(Metasequoia)」と呼ばれることが多い。古来の化石により日本を含む北半球に広く分布しその後絶滅したと考えられていたが、1946年に中国四川省で発見され現存しているのがわかった。樹形が美しく今では各地に植栽されている。雌雄同株で写真は雄花序の蕾の様子。冬の間はこの姿で過ごし早春に開花する
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シマサルスベリ・8~葉痕

 ミソハギ科サルスベリ属の「シマサルスベリ(島百日紅)」。屋久島や種子島を北限とする自生種で当地では公園樹などの植栽で見ることができる。樹高は20メートルを超えるほどになる落葉高木で同属のサルスベリよりも高くなる。葉痕は楕円形で維管束痕は1個ある。
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