1960年公開のアメリカ映画です。
黒沢明の名作「七人の侍」(その記事を参照してください)を、国境近くのメキシコの農村を舞台にした西部劇でリメイクしています。
原作の持つ思想性や野武士に対抗する策略のおもしろさはなく、オールスター・キャストによる娯楽映画になっています。
こうした映画(例えば「大脱走」(その記事を参照してください)など)を得意とするジョン・スタージェス監督が。ユル・ブリンナー、スティーブ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームス・コバーンなどの大スターにそれぞれ見せ場を用意するのに、抜群の手腕を見せています。
世界中で大ヒットしたので、次々と続編が作られました。