現代児童文学

国内外の現代児童文学史や現代児童文学論についての考察や論文及び作品論や創作や参考文献を、できれば毎日記載します。

イターロ・カルヴィーノ「ハチ療法」マルコヴァルドさんの四季所収

2018-01-10 09:20:37 | 作品論
 ハチに刺されることによって治療する民間療法をベースにして、いつものようなドタバタ事件が起こります。
 ハチ毒の恐ろしさについての研究が進んだ現在では、作者のユーモアも心からは楽しめません。

マルコヴァルドさんの四季 (岩波少年文庫)
クリエーター情報なし
岩波書店

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中脇初枝「サンタさんの来な... | トップ | 伊東潤「弥惣平の鐘」巨鯨の... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

作品論」カテゴリの最新記事