闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

みんなへ

2020年04月05日 | 仲間たちへ
ちいさいみんなへ
みなさん、おはようございます。
せんせいです。
こんしゅうのどよう、にちようもどうじょうがおやすみでごめんなさい。
「しんがたころなうぃるす」がはやっています。

1  てあらい・うがいをする。
(てやのどについたうぃるすをながせるから。)
2  てでかおをさわらない。
(てからうつることがおおいから。)
3  「ますく」をする。
(かおをさわらないようにできるから。)
4 ひととちかくでむかいあってはなさない。
(つばがとんですいこむとうつるから。)
をまもりましょう。
「かからない。うつさない。」
ようにすればかならずおさまってきます。
どうじょうでも、いままでいじょうにせんせいとじむちょうでみんなが「ころなうぃるす」にかからないようにきをつけていきます。
せんせいがこどものころ、せんせいのおとうさんに「おばけがこわい。」といったら「おばけはいるだけで、こわくないよ。こわいのはにんげんだよ。」といいました。
そのときはいみがよくわからなかったのですが、いまならわかります。
「ころなうぃるす」はたしかにいますが、うつらなければこわくありません。こわいのはそれをうつしてしまうようなみがってなこうどうをしてしまうひとのよわいこころです。
みんなのぱぱやままは、そんなよわい、みがってなこころをもったひとのなかにはいっていかなくてはなりません。かぞくのみんなが、おうちでねて、こはんをたべて、しあわせになるためです。こわくてもけっしてまけません。
せんせいはからてがだいすきで、きがついたらからてのせんせいになっていました。いままでいろいろなことがありましたか、からてのおかげで、それをのりこえることができました。
せんせいも「ころなうぃるす」にぜったいまけません。
みんなもこころをつよくもってがんばりましょう。
「うつらない。うつさない。」
こうどうをすることが、つよいこころをあらわします。
また、らいしゅう、みなにあえるのをたのしみにしています。
おす。

 お父様、お母様へ
 全部平仮名にしたので、かえって読みにくくなってしまい、申し訳ありません。
読めない子には読んであげて下さい。
道場は引き続き、
1 手の触れる全ての物に対しての除菌スプレーでの消毒。
2 稽古前後の手洗い・うがいの徹底。(ペーパータオルを設置しました。)
3 対面稽古(組手・対面ミット)の休止。(希望者は稽古中、マスクを着用してください。先生は稽古生の皆様と対面しますので、マスクを着用致します。)
4 入口ドアと窓の開放による換気。
5 出席人数の多いクラスを分け、出席を対象クラスのみとすることによる密集の解消。
6 「健康チェックシート」の徹底。
を行なって参ります。
このような大変な状況の中、お子様をお預け頂き心より感謝申し上げると共にその信頼にお応えできますよう、全力を尽くします。
今後と共宜しくお願い申し上げます。
何かご不明の点がございましたら、遠慮なく、道場までご連絡ください。
長文失礼致しました。
押忍。

吉岡智