いつ起きるか解らない災害時の停電に備えて、発電機のチェックを
しておくことにした。
今年に春に、ホンダの古いEX900を入手したので、現在では2台
体制となっている。
点検といっても、エンジンを始動して出力100Vがでているかの
チェックだけだが、最近の家電はほとんどがマイコン制御とな
っているので、出力の波形も確認しておくことにした。
ブラウン管オシロなので、写真にはうまく写らないが、一応は
どちらも正弦波交流の波形になっていることは確認できた。
↓EX900の波形
↓G400の波形
G400の方が綺麗で、EX900は波形に一瞬の落ち込みがあるこ
とが確認できる。
以前に修理したEX900も波形に乱れがあったが、この機種の
特徴なのだろうか・・・
まあ、気にするほど酷いものではなく、サインカーブには
なっているので、停電時に一時的な使用だけなので、問題
ないだろう。シビアそうなものにはG400を使用することと
覚えておけば良いだろう。
2台ともまだガソリンが結構残っているので、定期的に始動
して新しいガソリンに入れ替わるようにしておかなければ、
いざという時にガソリンが腐っていて動かないということに
ならないよう注意しよう。
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