初めて買ったCQ誌は1975年11月号なので、もう45年も
前のことになる。
いまでも大切に保管してある。
この号の記事になっていたアンテナカップラーを自分でも
製作したこともあり、思い出深いものでもある。
そんな昔のCQ誌を改めてじっくりと中を読んでみると、
興味深いというか面白い広告がたくさんあった。
日本電装の広告ではあるのだが、なんとトヨタ純正
カートランシーバーと表記されている。
NDの無線機はあまり馴染みが無かったけど、トヨタ純正
ということは、ディーラーでも購入できたということか?
これはスピーチプロセッサーの広告だが、当時強い
インパクトがあったのが「トークパワー4倍」という
キャッチフレーズだ。しかも4倍の出力があるリニアアンプに
匹敵みたいなことも書かれている。
10W免許の頃は少しでもパワーを出したくて、こういう
ものに憧れていたのだ。
その後、HF機にはスピーチプロセッサーが標準装備され
るようになったので、外付けの需要は減っただろう。
そして、渦巻き状のラジアルが特徴的だったGPVⅡ。
本来は10m用ではあるが、違法CB局に人気があったみたいで
このアンテナが上がっているのを良く見たものだ。
いまでは考えられない、HFモノバンドのアンテナカップラー
今では自動でオールバンドに対応できる時代になってしまった。
日本短波放送NSB。現在のラジオニッケイだが、この広告には
HF機の周波数校正に3.925MHzの信号を活用すれと書かれている。
まあ、放送局なので送信周波数が正確なことに間違いはない
だろうけど・・・
これは広告ではないけど、現在のCQ誌でもしっかりと受け継がれ
ているHAM交換室。
当時は売り・買い・交換すべてで7ページもの掲載量があった。
現在では1ページ未満という感じだ。
逆に考えると、ヤフオクやメルカリなどがある現在でも
HAM交換室が利用されていることに驚かされる。
養成課程講習会の日程だが、1ヶ月くらいの長い日程になっている。
現在は2日程度で、ほぼ試験対策的な詰込み講習会みたいだが、
当時は教科書の端から端まですべて講義されていた。
そして再試験のような救済措置もなく、一発のみだった。
今見ると面白いというか、中には現在では絶対に有り得ないような
表記もたくさんあって、古き良き時代を感じるのであった。
前のことになる。
いまでも大切に保管してある。
この号の記事になっていたアンテナカップラーを自分でも
製作したこともあり、思い出深いものでもある。
そんな昔のCQ誌を改めてじっくりと中を読んでみると、
興味深いというか面白い広告がたくさんあった。
日本電装の広告ではあるのだが、なんとトヨタ純正
カートランシーバーと表記されている。
NDの無線機はあまり馴染みが無かったけど、トヨタ純正
ということは、ディーラーでも購入できたということか?
これはスピーチプロセッサーの広告だが、当時強い
インパクトがあったのが「トークパワー4倍」という
キャッチフレーズだ。しかも4倍の出力があるリニアアンプに
匹敵みたいなことも書かれている。
10W免許の頃は少しでもパワーを出したくて、こういう
ものに憧れていたのだ。
その後、HF機にはスピーチプロセッサーが標準装備され
るようになったので、外付けの需要は減っただろう。
そして、渦巻き状のラジアルが特徴的だったGPVⅡ。
本来は10m用ではあるが、違法CB局に人気があったみたいで
このアンテナが上がっているのを良く見たものだ。
いまでは考えられない、HFモノバンドのアンテナカップラー
今では自動でオールバンドに対応できる時代になってしまった。
日本短波放送NSB。現在のラジオニッケイだが、この広告には
HF機の周波数校正に3.925MHzの信号を活用すれと書かれている。
まあ、放送局なので送信周波数が正確なことに間違いはない
だろうけど・・・
これは広告ではないけど、現在のCQ誌でもしっかりと受け継がれ
ているHAM交換室。
当時は売り・買い・交換すべてで7ページもの掲載量があった。
現在では1ページ未満という感じだ。
逆に考えると、ヤフオクやメルカリなどがある現在でも
HAM交換室が利用されていることに驚かされる。
養成課程講習会の日程だが、1ヶ月くらいの長い日程になっている。
現在は2日程度で、ほぼ試験対策的な詰込み講習会みたいだが、
当時は教科書の端から端まですべて講義されていた。
そして再試験のような救済措置もなく、一発のみだった。
今見ると面白いというか、中には現在では絶対に有り得ないような
表記もたくさんあって、古き良き時代を感じるのであった。
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