今日は令和5年の元日。
昔なら、年賀状を楽しみに、正月番組を見ながらのんびりするのが
正月の過ごし方だったが、今はあまり正月を感じなくなってきた。
コンビニなどは普通に営業しているし、クルマの往来も結構ある。
家の中にいても退屈だし、雪が降り始める前に除雪機を完ぺきな
状態にしておかなければならないので、セルモーターが不良と
なっているYSM560の修理を再開した。
セルモーターまで電気は行っているが回らないところまで確認
しているので、次は外して単体チェックだ。
しかし、ファンシュラウドを外さないとセルモーターを外す
ことはできない。
そして、狭いところに何本かのボルトがあり、結構難儀した。
多分、付けるときはもっと大変そうだ。
一番大変だったのが、セルモーターをとめているボルトが
外せないのだ。
フライホイールとボルトの隙間が狭くて、メガネもボックスも
入らないではないか。
平スパナでチャレンジしてみたが、絶対に危険な感じだったので
無理をせずに、メガネレンチを一本犠牲にして、加工することにした。
これで何とか外すことができた。
バッテリー直接に繋いでも、何の反応もない。
多分、ブラシの当たりが悪いのだろう。
予想通りに、ブラシの一個が短い状態になっていた。
手で動かしてみても、動きが渋くスプリングの力では
押し出せないようだ。
それほど汚れている感じもないので、ラスペネでも吹いて終わりに
しうかとも思ったが、まてよ。
そんなことしたら、カーボンの粉が付着してもっと酷いことに
なるだろう。
ここは、表面をかるくサンドペーパーで磨くことにするか。
もう一個の方も、予防措置として磨いておくことにした。
ついでに、コンミュテーターも磨いておくことにした。
単体テストでは動作確認ができたので後は組み上げる
だけだ。
組付け中、予想通りにファンシュラウドの取り付けに
多少手間取ったが、無事に終わった。
さあ、これでいつでも稼働できるぞ。
でも、あまり大雪は降ってほしくないかな。
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