幸福度の高い組織をつくるには「1日の終え方」「雑談」「信頼」を大切にしよう!
これからの企業に必要な「Well-being(ウェルビーイング)」とは?
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ウェルビーイングとは、個人またはグループの状態(コンディション)を指す概念である。つまり、あるウェルビーイングが高レベルの時、その状態(コンディション)は良好であることを意味するようになる。あえてここで変な英語を変な日本語に訳すとウェルビーイングは「良好性」や「良好性状態」(ただし良好であるとは限らず)となる。
「ウェルビーイング」(well-being)とは、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念で、「幸福」と翻訳されることも多い言葉です。1946年の世界保健機関(WHO)憲章の草案の中で、「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態(well-being)にあることをいいます(日本WHO協会:訳)」と用いられています
三光文献:八木 仁平著「やりたいことの見つけ方」 樺沢 紫苑著「ブレインメンタル強化大全」
中野 信子著「ヒトは「いじめ」をやめられない
幸福度の高い組織をつくるには「1日の終え方」「雑談」「信頼」を大切にしよう!これからの企業に必要な「Well-being(ウェルビーイング)」とは?
『受注率が27%上がった方法を知りたくないですか?!』(^_-)-☆
言われた事だけやっておけばいいんだ!
余分なことは、するな!
勝手なことはするな!
無駄話をするな!
そんな丁寧な仕事やっていて、終わるわけないだろう!
中身より、終わらせることが大事なんだ、終わって何ぼなんだ!
会社で決まったことなんだ、つべこべ言わずにやれ、何でもいいからやれ!
応援なんて一切出来ない、自分で何とかしろ、本当に応援が必要なのか?要領が悪いからだろう!
今から、40年前、最初に勤めた会社で、毎日、毎日、
上司からかけ続けられた、言葉の数々です。
まさに、昭和の中小企業の代表のような会社でした。
当時は、上司が部下をたたくなど当たり前のようにまかり通っていました。
周りの会社でも、普通に聞かれた事でした。
オフィスで使う事務機の販売と、メンテナンスをしている会社で、
私は、コピー機、青焼き、オフセット印刷機、デジタル印刷機、ネットワークプリンター
などの、定期点検、修理、メンテナンス契約の販売などをしていました。
1日最高で、24件も修理を受けることもあり、応援がかかることはほぼないので、
大変な状態に陥ることがしばしばありました。
・当日の修理は、当日に訪問する!
という、決まりのようなモノがありましたので、
この件数を、夕方までに、処理してしまうことを、義務付けられていました。
まあ何とかこの日も、夕方の18時くらいまでには、すべてのお客様を納得させたのですが、・・・
ちょっと考えればわかりますが、営業のローラー訪問ではないのです、
壊れている機械を、修理する仕事です!!!
修理がすべて終わるなんて事は、絶対にないですよね!
まだ、2件目の修理も完了していないのに、まったく関係なく、どんどん修理を受けていくわけですから、
もう、めちゃくちゃです。
しかも、急ぐお客様には、10件以上修理がたまっていても、
訪問時間の約束まで約束してしまうという、受付の仕方と、マネジメントでした。
もうそれは、苦情、クレームの嵐が吹き荒れます。
この時代は、まだポケベル全盛で、事務所の外に出て、公衆電話を探し、
時間を守れない、ご迷惑をおかけしている、お詫びの電話をするといった、
今の時代から見ると、なんと効率の悪い無駄の多い仕事をしていました。
では何故、私が、20件以上もの修理件数を処理することが出来たのか?
と言う事ですが、自腹で当時(1990年代後半)はまだ一般的には普及していなかった、
携帯電話を、自前で準備し(会社では第一号でした)、電話を使った、修理と、苦情処理を駆使したからです。
コピー機の修理の大半は、電気的や、消耗品の不良などの、機械的なものより
圧倒的に、使い方、紙の状態(湿気、曲がり、折れ、)などによるものが、大半でした。
部品の明らかに悪いものは、部品の入庫日で訪問日程を決め、
明らかに難解な修理は、営業と協力して、新しい機械を貸し出し、
代替と入れ替えのPRを同時にやってしまうことも実施しました。
当時の私のストレスは、約束を守れなくて、お客様の要望をいつも果たせないことと、
苦情処理で、浴びせかけられる、お客様からの、ひどい言葉の暴力でした。
そして、会社レベルでモラルも下がっていきました。
この、動画で紹介している、「ウェルビーイングを高レベルにする」とは間逆の文化ですし、
会社経営ですね。
これは昭和時代の、高度成長時代には合致した企業文化で
一定の品質の商品を、効率的に生み出す手法や、考え方であり、
作業を確実に手早く出来ることが重要で、何の疑いもなく作り続ける人材を輩出する考え方でもありました。
参考文献:ジョンJ・レイティ著「脳を鍛えるには運動しかない」 西村 精治著「スタンフォード最高の睡眠」
『会社ぐるみで人間の事を良く知り、承認から始める文化を創る事で生産性は高まる!』
いまだに、昭和の遺産を引きずっている、文化を持った会社も多いですが、
今回のコロナウィルスが、
経済に大きな影響を与えて、様変わりしたのを、見てもわかるとおり、
大変なスピードで、変化が起こるのがあたりまえの時代で、
同じところに、留まる画一的な考えをもった、
会社、人材はもはや生き残っていけません。
しかし、すでに、このような時代では、「ウェルビーイングを高レベルにする」事でしか、
生産性を挙げることが出来なくなっているとを肌感覚で感じて、
すでに対策に乗り出し成果を挙げている、会社経営者が出始めている一方、
現場でお話したときに、
すぐに、確実に成果が出ることを、示してくれないと、動けない。
という経営者が大半であることも、否めません。
エビデンスを求めてくる経営者に、いつもお話していることは、
いくら研究が進んでいっても、100%確実な方法や、考え方など、
待ち続けてもそこに至ることはないですし、
業種、業態によっても、効果の出るやり方、ポイントは、違いますし、
誰がそれをやるかによっても、
大きく結果は、変わってくるということです。
言い古された言葉ですが、
『成功は芸術、失敗は科学』といいます。
先人が経験している失敗する要因は避け、
成功できる可能性のあることは、すべてやってみるということに尽きます!
では、『受注率が27%上がった方法を知りたくないですか?!』(^_-)-☆
への答えは何かというと、今回紹介している、動画の中にありますので、
" target="_blank" rel="noopener">興味のある方は、ぜひ見に行ってみてください!(^_-)
幸福度の高い組織をつくるには「1日の終え方」「雑談」「信頼」を大切にしよう!
これからの企業に必要な「Well-being(ウェルビーイング)」とは?
『自己実現の欲求は、下層4層が満たされて、初めて発動される!』
会社組織の中で、いまだに、マネージャー、管理職、教育担当が、
自己承認を経て、自己実現や、高いモチベーションに至ることを、
理解しないで、スタッフの教育や、指導をしているケースを、度々見かけます!
配属初日で、新スタッフの出来ていない所ばかりを指摘し、
果ては、人格を否定するような言葉や態度をとる、
教育係も散見されたりします。
イライラしているが理由が、自分と、新スタッフの価値観が間逆で、
同じものを見たり、聴いたりしても、
見えたり、感じたりするものが、
まったく違うという事に気づいていません。
その前に、そのことを知りもしません、
何故、人間は、それぞれ価値観が異なるのか?
何故、価値観が違うことを目の当たりにすると、イライラするのか?
まるで、理解していません!
まずは、知るための、教育がやはり必要なのでしょう。
人に何かを伝えたり、教えたりするメンバーは、
知った上で、どう理解してもらうのか?も、
トレーナーとしての教育や実施訓練で学ぶ必要があるでしょう。
最初に、これがなければ、
「ウェルビーイングを高レベルにする」ことなど、
実現することは、夢のまた夢です。
参考文献:ひすい こたろう著「あした死ぬかもよ?」 野田 俊作著「勇気づけの方法」 樺沢 紫苑著「神・時間術」
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