今夜は、珍しく霧がかかっています。
すぐに晴れるかと思ったら、どんどん深くなって・・・
23時を過ぎた今も、辺りは真っ白。
非日常的な光景。
子供たちが寝る前の時間に
ご近所まで散策に連れて歩いてました。
子供たちも、普段はそう見ることが出来ない真っ白な世界を
面白がりつつ、でも、いつもなら見通せる道が
3メートル先が見えない・・・ちょっと怖がっているようにも感じました。
水彩絵の具の滲みのような、街路灯のあかり。
その向こうに広がる白い世界は、まるで、アニメの中の世界のように
何かがあるような・・・
!
怪しげな人影。
霧の中に佇む夫の姿でした。
今朝は、この冬一番の冷え込みでした。
でも、これからこの記録は更新されていくのかと思うと・・・
朝起きることが、修行のような冬の始まりですね。
朝早いといえば、小3の息子が通っている野球!
土日は、いつもより1時間早く起きないといけません。
保護者(主にお父さんたち)が練習に参加するのですが
夏場は、揃いのTシャツで統一されているのですが
冬は、各自で用意したものなので、試合の際にも分かりやすいように
ということで、お父さんたちでお揃いのジャンパー(チーム名と個人名の刺繍入り)を
注文することになったそうです。
1着¥10,000
「頼んできちゃった。」
一瞬?ってなりました。
¥10,000って・・・
おいおい、そんなのユニ〇ロのフリースで十分じゃないの?
刺繍?名前?
コーチならともかく、ベンチで観ている人に必要かな・・・
「お小遣いから出しなさいね。」
もうじきボーナスだからって、やれやれ。
そして、息子用・・・
子供は、各自で用意することになっているので
夫に(息子と一緒に)買いに行ってもらったのですが
買ってきたのは
「プーマのジャンパー・・・チームのユニフォームカラーに似てるからさあ。」
おいおいおい、値段を見てビックリ!!!
それこそ、PBや特売のがあるでしょうに。
なんで、すぐに着れなくなるというのに、もう・・・ため息。
これも、夫の小遣いから支払わせます。
(というか、ぜったいそうなると思ったようで、カードで支払ってくる確信犯)
来月は、小遣いを減らそうと思います。
だんな様、年に数回ある出張(某夢の国)へ行っておりました。
で、今回のお土産は・・・
千葉つながり・・・おっと、某夢の国は“東京”でしたね・・・とはいえ
なぜ、ふなっし~?
でも、これが子供たちには、今までにない喜びよう。
折しも、このところ歌番組やテレビに出てましたので
もう、タイムリーすぎる!
それにしても、当初の際物扱いからすると、ふなっし~出世しましたね。
今では、非もとれたのだとか。
さすがです。
さて、肝心のクッキーのお味はというと、ふわっと梨の香りが漂い
美味しく頂きました。
梨は、水分が多いだけに、加工するとその風味が飛んでしまうのではと
あまり梨風味のお菓子を見かけませんが
これと、ガリガリ君の梨味は、味を損なわずによく出来ていると思います。
果物嫌いの長男も美味しく食べていたので、間違いないでしょう。
小袋には、ふなっし~の名言が記され、いつもなら勢いよく破る子供たちは
慎重に開ける様は、なんとも可笑しく
愛されているのだな~と、実感しました。
某夢の国のクッキーとは歴然の差です。
11月も後半に差し掛かりました。
ここから年末に向け、駆け足の毎日が始まります。
早速今日から、少しずつですが、大掃除を始める予定です。
2ヶ月ほど前からでしょうか、娘の棚の制作を始めていた夫。
ようやく、完成いたしました。
これで、散らかっていた部屋も、お年頃の女の子らしく
綺麗になること・・・でしょう。
そうであって欲しいと、いつかこの部屋を自分の部屋にする予定の私には
切に願っている事です。
作った棚は、制服や日常着はもちろん掛けられることのほかに
本や雑貨なども置けるようになっています。
また、狭い部屋で圧迫感のないように、枠を細めに組み上げて
白く塗る手間の掛けよう。
これじゃあ、時間が掛かる訳です。
色合いや雰囲気は、本人曰く、フレンチだそう。
ストライプの壁紙と相まって、きっと可愛らしく仕上がったでしょうと
見てみたら・・・
!
貼ってあります。所狭しと。
おまけに直貼り。
おいおい、お前さん、こんなやり方はオタの道に反するぞ!って
そこに突っ込みを入れましたら、マンガ的にいうと顔に縦線が入っている方が一人・・・
「もう、貼るか・・・」
まあまあ、落胆しないで。
きっと娘は、それも使い道の一つだったのでしょうからと宥めるも
そんな父の様子など気にせずに、今、引き戸に貼ってあるのも
貼りかえる様子でした。
とりあえず、また直貼りでは、現物そのものが傷みますので
袋を買ってくるまで、このままにしておくようにキツク言っておきました。
そして、貼る場所は・・・どうしましょうかね。
とにもかくにも、これで1階の制作部屋を占領していたものが
片付いたので、助かりました。
道具を仕舞う前に、次のものを作ってもらいたいところですが
今回の制作費を清算しないと、怖くて頼めません。
連休最終日。
生憎の雨模様の一日でした。
連休中、夫は手付かずのままにしていたDIYを
どうしたのか、ドリルを充電し
切り出したパーツを組み立て、色塗りし...
乾くまでの間、HCへGO!と、自分勝手な時間を過ごしていました。
そんな夫が制作しているのは、娘用の棚。
洋服やカバン、身近なものを仕舞えるようにするらしいのですが
最初、喜んで楽しみにしていた娘も
一ヶ月経ち、三ヶ月経ち・・・
この頃では、カタログを見て
「もう、これでいいよ...」
と言い放つ次第でした。
神様、父親って娘には弱いのですね。
「もういいよ」の一言が、たぶん、「いらないよ」に聞えたのでしょう。
父親の意地でしょうか、俄然、そこからこの勢い。
...本当に分かりやすい。
2年前に建築した自宅は
子供部屋にはクローゼットを設置しませんでした。
自由に模様替えが出来るように、というのと
なかなか欲しい家具に出会えずにいたからです。
しかし、成長著しい子供たち、特に娘は、持ち物が増えて
仕舞う場所を確保するのが大変になっていました。
で、お父さんの出番なのですが...
まるで、名工に注文したかのごとく
いつ出来上がるのか、まったく分からず。
棚が早く出来上がるものだと思っていた私は
段々と散らかっていく娘の部屋に苛立つように。
このままでは、娘にも良くないと
私もカタログから選ぼうかと(本気で)思っていたのですが
夫も、放っておきたくて、そうしているのではないのも分かるだけに
作業部屋に放置されたっきりのそれを、
いっそのこと私が作るのが手っ取り早いかも...
その気配のほうを感じ取ったのでしょうね。
今では、手出し無用のオーラ全開で取り掛かっています。
実は、この棚のほかにも、欲しいもの(作って欲しいもの)があるのですが
口に出したら...何年、待つことになるか...末恐ろしい。
やはり、自分の欲しい物は探すか、自分で作るのが一番良いのでしょう。
そういえば、数年前に頼んだ糸立て。
夫君、覚えているのかしら?
ああ、やっぱり、自分で作ろう。
着々と夫が、地域の仲間入りを果たしています。
恐るべし、少年野球団。
それが徳かどうか、夫は人から、一目見て覚えられやすいようです。
おかげで、すれ違い様に挨拶される回数が増えたとか。
でも、肝心の本人が中々顔を覚えない(その気がない)ので
その方が誰なのか、どういう関係者か不明という
なんとも酷いやつなのです。
週末も地域のイベントがあって、出掛けてきたのですが
声を掛けてくださる方が多々。
もともと土地の者ではないだけに
こうして覚えて、また仲間に加えてくださるのは
有難いことです。
でも、肝心の本人がまた...
そこで、私の出番といいますか
「〇〇君のお父さんですよね、いつもお世話に~」
とか
「野球でお世話になってます~」
しまいには
「ご近所の〇〇さん」
私設秘書は、そうとは悟れまいとさり気なく
前置きをして、思い出させるのです。
で、少年野球団。
やはり、子供を通じての関係とは中々のものです。
母親のそれとは違い、お父さん方のは
何だか上手い口実をみつけて、飲み友達を探しているような気も、無きにしも非ず。
実際、地域に行きつけの店があって
終わった後は、お疲れさん会が開かれているようです。
幸いなのが、夫はそういうのは好きだということ。
もともと飲める方なのもあって、誘われれば行くほうでしょう。
もちろん、お小遣いの中でお願いしますけどね。
今日も、挨拶代わりの一杯を頂戴しました。
暑かったのもあって、美味しかったことでしょう。
また、旧車のことで話が合う方を見つけたようで
これでまた、何かの折、声を掛けていただけることかと思います。
ちなみに、このように何か特定の話題で盛り上がった方のお名前や
お顔は覚えるようです。
だんな様が、この2年ほどの私のバラ栽培熱を
ようやく理解し始めたといいますか、
枯らさずにいるのを感心し、この春も無事に開花したのを見て
興味を持ち始めたようです。
たまたま仕事で、とある洋館に訪れた際に
その庭に咲いていたバラが見事だったのを話してくれました。
そして、だんな様らしいな~といいますか
着眼点が、バラの名前が
「ロボットヒーローものの、必殺技みたいだった。」
ということ。
ロボット(戦隊もの?)
必殺技?
で、どんな名前だったのか聞いても、思い出せない様子。
おいおい、そこまで言っておいて思い出せないは無いだろうと
先日届いた、ナーサリーのカタログを見させるも
なかなか辿り付けません。
「二文字の言葉がドッキングしたような...」
もう、曖昧すぎです。
しかし、バラの名前は人物由来か、咲き姿の印象によるものかに
大雑把に言うと分かれるので、多分、印象のほうだと判断。
「ダブルデライト?」
「ブルームーン?」
「ダブリンベイ?」
色々挙げるも、ヒットせず。
必殺技っぽい...
たまたま開いたページにあった
「ノックアウト?」
と聞いてみたところ、それでした。
「もしかして、ダブルノックアウトもあった?」
「あった!まさしく必殺技だよね。」
答えが分かったら、何だか拍子抜け。
でも、そういうことでも興味を持ってくれたのは嬉しいものです。
で、ついでにカタログを見たのですが、その中に好きな感じのものが
あったようです。
で、未だ手付かずの裏庭に、そのバラ植えようかと思ったようで
色々とこうしようか、どうしようかと
その話題で盛り上がりました。
ついに、バラ友に昇格です。
明日はハロウィン。
我が家では、特にイベントなど考えていませんが
子供のお友達からお誘いを受けました。
今日は、急いで仮装の支度に追われています。
(けっこう乗り気)
我が家のだんな様が、珍しく有給が取れました。
(今年も、繰り越し分は自然消滅してしまいました・・・)
久々の休み。
それも連休になるので、何をしようか、どう過ごそうか・・・
子供たちがいない間の僅かな時間ですが、
数日前からあれこれ思案していた様子でした。
で、当日。
一番下の子を幼稚園に送り届け、さあ自由時間スタート。
どこへ行くのか何をするのか・・・
「ぶらり途中下車の旅する?」
・・・丁重にお断りしました。
とりあえず、駅前のカフェでコーヒーを飲みながら
考えるも、まだどこも開いていない時間なのもあって
なかなか良いプランが思い浮かばない。
きっと、そうこうしている間に、1時間経ち2時間経ち・・・
時間を無駄使いしてしまうのが常です。
「とんかつを食べに行こう」
突拍子もない提案ですが、子供が小さいと
ゆっくり食事を味わうなど、なかなか出来ないことです。
まあ、それも良いかもねと、大人ランチに向かいました。
とんかつと言えば、入籍の届けを出しに行った帰りに
入ったお店を思い出します。
美味しいと評判は聞いていましたが、その独特の店構えで
入るには勇気がいるお店です。
まあ、記念にと入ったそこは・・・
確かに多少の勇気のいるお店でした。
しかし、味は評判どおりの美味しいとんかつでした。
そんな私たちの思い出の味。
この日は、思い出の店には行かれませんでしたが、
チェーン店のとんかつも美味しかったです。
なんといっても、焦らず、気にせず食べることが出来たことが一番。
でも・・・
味わって食べようといったのに、
二人とも気が付くと急いで食べている!
習慣なんですね・・・
その時々にある、二人の思い出の味。
いつか、今日の日のこともその一皿に加わっているのでしょう。
夏休み突入2日目・・・
と思えないほど、私のストレスは限界値スレスレ。
母の気をよそに、子供たちはすっかり寛いで、3食昼寝付きの生活を堪能しています。
少しでも私の怒りを静めるためか、だんな様が男の子二人を連れて
お馴染みの
【ぶらり途中下車の旅】
に出掛けました。
今回は・・・
横須賀まで行ってきたようです。
父子の旅もすっかり定番になりつつあり、前回の熱海編に次いでの
行き当たりばったりに、驚かなくなってきました。
それにしても、毎回、よく思いつくものです。
こういうのは父親だからできるのでしょう。
(弟君も幼稚園児だし)
私など、とうてい思いつきませんし、いえ、しようとも思いません。
無謀そのものです。
横須賀では、戦艦三笠に乗船してきたようです。
最初、船に乗っていると聞いて、まさか猿島?と思いましたが、さすがに
そこまでは行かなかったようです。
夕飯前には帰宅し、お土産は海軍コロッケと
子供たちが塗り絵をした、三笠のウチワ。
夕飯時には、道中の話で盛り上がり、またまた男の子二人は
ぶらり旅を楽しんできた様子でした。
インパクトとしては、熱海編のほうが一番ですが、まあよく西へ東へ
出掛けるものです。
次回は、何処へいくのでしょうか。
南は海なので、北・・・高尾山?
お兄ちゃんは、路線図を見ては、ここかな~と予想しています。
今回の旅前に、スマホに機種変しただんな様は、色々撮ってきたようです。
自慢気に見せてきました。
相手にしないと拗ねるので、やれやれと思いつつ見ると
子供たちは、後ろ姿かどちらかがブレているのばっかり。
唯一まともに撮れている一枚は、お兄ちゃんは嫌々顔。
ぶらり旅には、写真は必要ないようです。
3連休、梅雨明けを思わせる気温と快晴が続きました。
快晴というと聞えはいいけど、既に猛暑。
日焼け止めを塗っていても、じりじりと差すような陽射しに
うっすらTシャツ焼け。
先が思いやられます。
この連休中は、夏休み前の行事の詰めで忙しく、殆ど留守にしていました。
家事・子育ての一切をだんな様に任せ、おかげで、何とか大役をこなせそうです。
さて、留守中のことで、いつも気になるのが子供たちの食事のこと。
口うるさいのがいないときとあって、即席めんや変り種が好きなだんな様は
これ幸いと、子供たちを仲間にすべく・・・
と、変なものを食べさせているのではと思っていました。
ところが、子供たちに聞いてみたところ、
「お父さんのお好み焼きが美味しいんだよ~。」
どうやら、粉ものLOVEのだんな様は、子供たちの食事によく作っているようです。
だんな様の粉ものへの愛着は、出身地の北陸の“あるもの”に始まります。
“どんどん焼き”
初めて聞いたとき、関東圏の私には、1月の行事で神社のお炊き上げの火で
あぶって食べるお団子(色とりどりの)だと思いました。
同じ名前のそれが違うと分かったのは、結婚して随分たったあとですが・・・
さて、子供たちのお気に入りのお好み焼きは、キャベツに干しえび
(高いのに、いつも沢山入れているらしい)、豚肉が無いときはウィンナーだったり
バリエーションが日々変わって、一度として同じものが作れないのだとか。
男の料理ですね。
一度くらい食べてみたいものだと話してみたら、早速今夜の献立に
加えてくれました。
突然だったので、ありあわせ(いつもそう)でしたが、それはそれで
美味しく頂きました。
(実は、今夜は市販のミックス粉を使ったので、本人曰く、自分の味ではないらしい)
子供たちは、料理に限らず、お父さんのすること成すことすべてが
面白くて、楽しくて、興味津々です。
それを形にしたひとつ、お好み焼きは、子供たちのソウルフードとなっていることでしょう。
母の細やかな配慮なぞ、一気に吹き飛ばすそれ。
悔しいけど、使った後の食器を片付けてくれているので、今しばらくは
2番手に甘んじておきます。