もうすぐ結婚記念日です。
邪険にされる日もあれば、時には叱責されたりと、日々、可哀想な思いをしておいででしょうが
今日の日も一緒にいてくれることは、本当にありがたいことです。
3人目が生まれてからは、夫婦の形(存在感)が変化したように思います。
同士といいますか・・・なかなかしっくりくる言葉が見つからないのが
申し訳ないなと思っています。
若い頃は、夫婦関係が“仲間”のようになるのは、一種の諦めなんじゃないかと
思っていました。
フランスかぶれではありませんが、いつまでも“恋人”でいられることに
生意気にも憧れを抱いていたのです。
しかし、私たちにも大波小波が押し寄せたり、昨今の社会情勢のなかで
“恋人”では太刀打ちできないかもと、痛感する事が多々ありました。
そんなときほど先頭に立ち、私も子供たちも一身に守ってくれた
だんな様は、子供たちにはヒーローと映り、私には心強い存在へとなっていました。
褒めすぎました。
でも、だんな様も、少なくとも憧れや夢として持っていたものが
結婚生活、子育てを経験し、、変化していったことは違いありません。
現実に夢破れ・・・
ではないことを願います。
私自身は、結婚、子育てがキャリアの妨げや、諦めになったと思ったことはありません。
しかし、だんな様は、少なからず、チャンスの幾つかは諦めざるをえなかったでしょう。
そういう姿を横で見ていることしかできなかった以前は(今もそうですが)、
なんとも切なく、申し訳ない思いでしたが、それもここ最近は、
あまり罪と思わなくなってきました。
開き直りと、役割を果たすこと。
今、しなければならないことは、子供たちを育てること。
私たちは、恋人ではなく、“親”にならなければいけないんだと、思うようになったのです。
もしかしたら、だんな様は、そうそうに気が付いていたんじゃないでしょうか。
そして、私がそれに気が付くのを待っていたんじゃないかなと。
たんに、結婚当初の私の勝手な妄想が覚めただけの話しです。
でも、疲れていても、子供たちの相手をしてくれる姿や
子供たちの他愛もない話で盛り上がるのを見て、
この人もまんざらじゃないんだなあと、思うこの頃です。
若かりし頃の思いが、ここまで成長(と呼ばせて下さい)してきたことは
私も日々、成長しているのでしょう。
ことしの記念日は、残念ながら、だんな様は会議。
私も子供会の会合と、のんびり過ごすことは叶わなそうですが、
無事にその日を迎えられれば何よりです。
今日はお昼前帰りの息子のお迎えから帰ってきた途端、
いきなりの大雨。
今朝未明には雷鳴が轟き、このところの天候の変化は
凄まじさを感じます。
雨はすぐに止みましたが、そのあとまた振り出し、今度はお天気雨。
窓に当たる雨に陽射しが反射して、キラキラ輝いて、
それはそれで綺麗です。
でも・・・
北の空は真っ黒。
これからまた、雷を伴った雨が降りそうな予感。
上の子たちは傘を持たせましたが、びしょぬれを覚悟しています。
さて、雨上がりの外を見てみたら、だんな様の愛車☆クロチャンのボディに
晴れた空と雲が映し出されていました。
反射した雲がゆっくり動く様は、長閑で、でも、ちょっと不思議な感じ・・・
マグリッドの絵みたいでした。
「空色の車」
というと、作家のあまんきみ子さんの話を思い出します。
(もしかしたら・・・過去ログで書いているかも?)
教科書に載っていた挿絵の車が、今思うと、クロチャンに似ているような気がします。
雷が鳴り出しました。
今にもまた、大雨が降ってきそうです。
もうちょっと待ってくれたら、子供たちが濡れずに帰れるのですけどね。
今日は、夕方の青森・北海道地域への津波注意報が解除されて間もなくの
千葉・茨城での地震。
こちらも緊急地震速報が鳴り、久々に怖い思いをしました。
大震災から1年は余震の注意といってはいましたが、まさか
追悼の日からまもなくとは・・・。
まだまだ注意が必要ですね。
さて、昨年の台風15号による被害に遭って、長らく修理に出ていた
だんな様の愛車☆クロチャンが・・・
まもなく帰ってきます。
ああ、この約4ヶ月間は、家族みんなにとって、どんなに寂しかったものでしょうか。
修理できないかもという状況もあったりで、時間は掛かりましたが
帰館の日を迎えられることは、本当に嬉しい限りです。
もちろん、一番嬉しいのはだんな様本人。
なんといっても、妻である私以上の相棒ですからね。
相棒・・・いや、手のかけようでは、愛人かもしれません。
傍から見れば、まあ良い趣味でって片付けられますが・・・
ああ、誰も修理代のことは触れてくれませんように。
クロチャンは旧車なので、残念ながら掛けている保険での
修理ができませんでした。
なので、最初に見積もりを聞いたときに、私としては「残念だけど」の言葉が
出そうになりました。
だんな様も半ば覚悟していたみたい。
でも、子供たちの
「クロチャン、直るよね?」
の一言が、上ってきた言葉を腹に収める覚悟をさせました。
子供たちにとって、クロチャンは我が家の一員なのですね。
エアコンもCDも、今時の標準装備が無くても
大事な、大事な家族なんです。
その子供たちは、クロチャンが帰ってきたら
真っ先に、回転寿司に連れて行って欲しいそうです。
自宅から近い場所には何軒かあるのですが、郊外のお気に入りが良いんですって。
「また寿司?」と嘆く私にかわって、だんな様はニコニコ顔で二つ返事でした。
そうでしょうね、では、好きなだけ頂く事にしましょう。
今日は、クロチャンの居場所に置いてある、各自の自転車の
新たな置き場所を整備したり、実は私も、その日を楽しみにしている一人です。
夫の愛人だろうとも、私は正妻ですもの♪
正々堂々とお迎えしてあげますわ。
なんて・・・
クロチャンが帰ってきたら、また出掛ける機会が増えそうです。
私も、色々と行きたいところがあるので、
回転寿司の次にお願いしてみようと思います。
連休最終日、そして長かった冬休みも最終日であります。
小学生組みは、寝る間際になって
『雑巾作っておいてね。』
なんてことを、今になって言ってきます。
本当に・・・やれやれ。
今年もこんな調子で、2学期後半が始まります。
今日は、だんな様の愛車☆クロチャンの様子を見てきました。
車工のブログに、時々、近況報告が載っていますが
やはり自分の目で確認したいものあって、
電車に揺られ・・・
だいたい今まで、お世話になった車工は、どこも僻地にあったので
(でないと、それだけの場所が確保できないのでしょう)
修理に出しに行くには問題なくても、それ以外だと、ちょっと面倒です。
子供たちは、クロチャンに会いにいけると知って、朝から大喜びでした。
まあ、男の子二人は、電車に乗れるというのもあるでしょう。
でも、何にもない車工に行くだけだというのに、普段は留守番すると言うお姉ちゃんも
嬉々と支度をしていて、嬉しいものです。
クロチャンの状況は、今までの傷みがそうとう深刻だったようで、
出したときには果たしてどうなるかと、私たち以上に心配だっただんな様ですが、
今日の進み具合を見て、だいぶ安心した様子でした。
私たち、とくに子供たちは、完全にパーツが外され
見事骨組みと言ってもいい常態を見て、最初は唖然としていました。
確かに、車のあんな姿を見たら、元に戻るのか不安になります。
『直るの?』
って、半信半疑。
大丈夫、絶対に直るから、またみんなでドライブできるよ。
そんなやり取りを見ていた、やはり旧車を愛する車工のオーナーさんからは
『家族同然で、そうしてもらえるって良いですね。』
と。
でも、私たちに限らず、たとえ車・物でも愛着があり、長く共にしてきたものは
そういう存在でしょう。
クロチャンは、直せる限り乗り続けたいですし
法律やらが規制しないかぎり、子供たちの誰かに継いでもらいたちと
思っています。
最寄り駅からかなりの距離を歩き、この冬休み中の運動不足解消になった
はずですが、帰りに寄った神社へのお参りの途中で色々買い食いしてしまい、
結局元通りかもしれません。
それでも、それぞれが引いたおみくじには、良いことがあって
それなりに良い一日になったと思います。
しめやかに願った願掛けは、大体想像がつきます。
でも、子供たちが
『早くクロチャンが帰ってきますように』
と、お願いしていたことは、軽い疲れも吹き飛びます。
早く、クロチャンが帰ってきますように・・・
*修理代、そんなに、いえ、掛かりませんように・・・
今週末、遠方より父が来ます。
こちらに来るのは、長男が生まれたとき以来なので
もう7年も前になります。
ちなみに母は、突然の訪問事件以来ですから、それでも5年近く前の出来事です。
そのときとは違って、今回はちゃんとお迎えする準備が・・・
持て成すということに慣れていないのもあって、本当に大丈夫かなと
心配なんですが・・・。
未だに、嫁としての努めもままならずですし、申し訳ない限りです。
本当は、母も一緒に来る予定だったのですが、長時間の移動はさすがに
しんどいということで、父が一人で来ることになりました。
ただ・・・父が一人で来ることは全く初めての事らしいのです。
だんな様が都内で暮らしていた時は、特急の乗換駅で迎えに行くことになり
でも、それも心配だからと、結局地元の駅まで行くことに。
そのまま2人で都内の下宿先に向ったそうです。
今回も、そうしようかと話したのですが、父もさすがにそれじゃあ悪いからと
都内に住む弟家族に頼んだようです。
弟家族の家に寄ってから、こちらに向う電車に乗せてもらい、
駅でお出迎えする予定です。
大人たちの大変さと打って変って子供たち、とくに息子1はもう
楽しみで仕方ない様子です。
来るよと伝えてからは、おじいちゃんとキャッチボールするんだとか
人生ゲームするんだと。
そして、自分部屋でおじいちゃんと一緒に寝ると、それはそれは
待ち遠しくて仕方ないその様子が、まあまた可笑しいこと。
(いとをかしのほうの)
根っからのお祖父ちゃん子です。
私はというと、実家に帰省するのとはまた違った緊張感があります。
梅雨半ばの週末。
今日は何とか天気が持ってくれたので、洗濯物が随分片付きました。
週末は、子供たちの体操着や給食着(割烹着)など、普段以上の量ですから
晴れてくれないと大変なことになります。
と、乾いたものを取り込んで、ホッとしているのも束の間、
息子が出し忘れたものをいそいそと・・・
雷ひとつ落ちそうです。
この週末は、普段はなかなか建築現場に行かれないだんな様が、
やっと進行状況を見られるので、ウキウキと現場への差し入れについて来ました。
外壁が張られ始めていました!
現場には外壁材は搬入されてはいたのですが・・・
雨が降ると工事が出来ないようで、ずっと置いたままでした。
もう、今か今かと待ち遠しくて。
毎日差し入れに行く私の、“今日の写真”を楽しみにしていても、
木工事自体は、床を張ったりボードをつけたりで、変化が分かりづらかったようで、
(床は養生されていますし)
だからこそ、自分の目で進み具合が見れる外壁工事には、
感慨深いものがあったのではないでしょうか。
我が家の外壁は、ラップサイディングです。
色も素材もだんな様が責任を持って選んだ・・・念願の外壁。
張られているのを見て、予想通り、いえ、それ以上だったみたいで
それはそれは喜んでいました。
そして今日、日曜は父の日。
子供たちは約束どおり、“父の日カレー”を分担作業で作りました。
朝一で1年生の息子と買い物にいき、スーパーの中で“初めてのお使い”。
メモを見ながら、材料を探してカゴに入れて。
値段も産地も見ずに入れるものだから、あっと声を掛けると、
『もう!大丈夫だからさあ、声掛けないでよ!』
って、言われちゃいました。
豚肉、カレールー、玉子と牛乳に食パン・・・?
メモに書いてないじゃない?って声を掛けたら、
『明日の朝ごはんだよ~!』
しっかりしてるんだか、なんだか・・・。
予算分でねって、日付も見てねと、結局後ろから何度も声を掛けました。
レジで計算されていくたび、段々心配顔になっていく息子が可笑しくって。
一応、頭の中で計算していたみたいだけど・・・。
声掛けないでって言ってたくせに、
『大丈夫かな・・・』と、心細げ。
合計は944円。
予算1000円内で納まりましたが、さりげなく手に取っていたオーズウィンナー
入れていたらアウトでしたね。
夕方、お兄ちゃんは野菜のカットをし、お姉ちゃんが炒める煮込む係り。
お米係の弟くんは、日中フルスロットルで飛ばしすぎたので、
残念夕飯前に撃沈です。
姉弟で(寝ちゃった弟の分もあわせて)作ったカレーライス。
お父さん満面の笑みで、もう幸せそう。
この週末は、子供たちもお父さんも笑顔いっぱいでした。
写真の花は、子供たちからもうひとつ父の日のプレゼント。
今年は、外側の花びらが色が違う、雰囲気のあるバラ(選者お兄ちゃん)と
八重のトルコキキョウを選びました。
バラもキキョウも、この色目は私好みなのは、実は秘密です。
今週は週半ば頃まで天気が持ちそうです。
学校の用事で出掛けることが多いだけに、お天気さん、宜しくお願いします。
今のところ家自体の建築は順調に進んでいます。
しかし、キッチンとユニットバスは遅れているようで、今だ納期が未定だそうです。
こればっかりはどうにもならないだけに・・・
願うほかありません。
毎朝、これから仕事を始める大工さん方に
出勤前のだんな様と一緒に、お茶と飴などをお持ちしています。
普段、明るい時間に家を見に行けるのは、この時間だけなので
また大工さんと話も出来ますから、楽しみにしているようです。
最近は、ご近所の方たちと話しもしたり、これから始まる新しい暮らしが
感じられるそんな朝。
何よりそう思うのが、家の前で行ってらっしゃいをするのですが、
あの角を曲がって行くんだ・・・とか
この道から眺めて帰ってくるんだろうね・・・と、その後ろ姿を見ながら
そう思うのです。
通りに面した側は、子供たちの部屋なのでそれぞれの部屋から、
帰ってきたお父さんが見えるでしょう。
小さな可愛らしい(お姉ちゃん曰く、外国のお家のような)窓から
子供たちが手を振る姿・・・お父さん、嬉しいでしょうね。
私も2階のキッチンの窓からその姿が見えるはず。
そこから明かりが灯っているのが、お父さんに見えるので
みんなが楽しみにしているでしょう。
毎日寒い寒いといっても、太平洋側に住む身。
だんな様の実家の富山の状況を思えば、こんな寒さに文句など言ってられません。
それにしてもこの冬は、なんという降雪量でしょうか。
一日も早く、彼の地に雪解けの季節がやってきますように・・・。
最近、だんな様のカテゴリーを更新していないものですから、
当のご本人からクレーム(?)が入りました。
記事数が108で止まっているのが、なんだか“煩悩の数”みたいで嫌なんですって。
そんなに言うなら、なにか“ネタ”を作ってきてもらいたいものですけど。
ということで、今日のタイトルは、渋谷の某建物ではなく
久々にだんな様ネタです。
先週、見事に息子からのインフルが感染し、まあそれはそれはひどい状態でした。
子供から何か感染すると酷くなるというのは、本当ですね~。
インフルに気管支炎まで発症したほどです。
幸い、入院は免れたのですが、それでも1週間の自宅安静を申し付けられました。
だんな様がいないと回らない職場ですが、こればっかりは・・・
本人にも、どうしようもないのだから、気にせず養生するようにしてもらい、
私は看病に徹する毎日でした。
おかげ様で大事に至らず、薬の効き目もあって、食欲も戻ってきました。
酷い頭痛も引いてきたようで、こちらもホッと一安心です。
そして、今回不幸中の幸いと言いますか、
病み上がり、久し振りの一服が・・・
ものすごく不味かったようです!
先の値上がりから、止めるつもりでいたようですが、それでもズルズル・・・
モクモク吸っていたのです。
こんな形でまさか終煙を迎えるとはですが、せっかくの機会ですもの
ええ、おしまいにして頂こうと思います。
嫁として、お母様にやっと顔向けできるというものです。
毎年、家族の中で唯一の予防接種者であるにも関わらず、罹ってしまうだんな様。
気をつけていても、仕事のストレスやらが一番溜まる時期(年度末)ですから、
防ぎようがないのかもしれません。
でも、病気をすると、一番心配しているのは子供たち。
3人とも不安な様子が感じ取れました。
今度の週末にはみんな元気でいることでしょう。
滋養もかねて、何か美味しい物をお腹いっぱい食べさせようと思います。
この時期の私と息子2人は、お姉ちゃんのバレエレッスンがある日の夕方は、
近くのショッピングセンターで時間を潰すので、2人とも点灯を楽しみにしています。
LEDの明かりは、すっきり鮮明な感じがしますが、
昭和の私は、あの豆電球にも似たどこかノスタルジックな、ところどころ消えたのもある
そんなのが好きです。
我が家のだんな様、先のAPECから仕事が忙しく、連日残業が続いています。
(サービスするのは、家族だけにしたいでしょうに)
で、とうとう持病の頭痛が・・・ズキズキ。
あまりに酷いときは、バファリンを服用するのですが、できるだけ薬の力は借りたくない。
そんな時は、強制終了ともいえる、あるものに頼るようにしています。
激辛。
唐辛子(カプサイシン)の力を借りて汗をかき、一気に鎮めるという
荒治療です。
それは、今に始まったわけではなく、若い頃からそうしているようです。
実は頭痛に限らず、風邪でもこれ。
ようは汗をかき、代謝を促したいみたい。
今日は、その荒治療が必要な日でした。
過去、グリーンカレーは効き目がありすぎで、危険度のほうが高い。
もっぱら効果があるのは、四川風マーボ豆腐。
豆板醤をふんだんに使って、香味野菜をよく炒めて作る、私にしては本格的な一品です。
汗が滝のように・・・はじめて見たときは大変驚きましたよ。
唐辛子のおかげで、今はだいぶ楽になったようで、子供たちと一緒に寝ています。
本当は唐辛子よりも、睡眠のほうが大事なんだろうと思うのです。
疲れているときは、ぐっすり眠って身体を休めるのが一番なんですけどね。
頭痛は遺伝するのでしょうか、だんな様のお母さんも酷い頭痛持ち。
さすがにお母さんも唐辛子のお世話・・・にはならず、
お薬を処方してもらっているようです。
幸い私は、貧血の症状が酷いとき以外は、すこぶる元気なのです。
子供たちも、お父さんが頭痛の時は、いつもより控えめ。
早く良くなってもらいたいという気持ちが、良く伝わります。
子供たちのためにも、明日は元気になりますように・・・・。
多く見かけました。
昨年は、我が家も長男のお祝いを迎え、慣れない一張羅姿で
緊張した面持ちが、微笑ましく可愛らしかった。
お次は、数えで2年後の次男坊。
今度は袴姿も楽しみかも・・・。
APEC無事に、閉幕したようですね。
厳重警戒の真っ只中、我が家のだんな様はかの地へ。
横浜美術館で現在開催中のドガ展に、行ってきました。
今展の目玉は、なんといっても
エトワール。
踊り子の画家と呼ばれるドガの代表作であり、多くの作品が一同に会しているようです。
テレビや新聞でも、大きく紹介されていますね。
残念ながら、時間に余裕が無かったので常設展までは観れなかったようです。
駆け足でドガ・・・なんともモッタイナイ。
でも、ちゃんとお土産は買ってきてくれるのが、だんな様らしい。
ドガ展のミュージアムショップには、エトワールがいっぱいだとか!
バレエ少女のお姉ちゃんが見たら、目を輝かせるんじゃないかしら。
企画展のショップで、それだけの規模の大きさは、さすがドガ。
私も行きたくなりました。
期待のお土産。
可愛らしい缶の中身は、ゴンチャロフ製のチョコ。
危険だというのに、みんながあまりにも美味しそうに食べるものだから
つい一粒・・・。
チョコが危険なのは、絶対一粒で済まないこと。
人間は誘惑には弱い生き物であると、あらためて思い知らされました。
お姉ちゃんには、エトワールの刺繍が施されたタオルをあげて
残りは私独り占め~!
大人気ない?
あんなに美味しいチョコを食べれないんですもの。
せめて、このぐらいのわがままを聞いてもらえないとね。
今年は、思いのほか美術展に足を向ける(といっても下半期から)ことができ、
だんな様にも、良い刺激になっているようです。
小さいのが一緒だと、じっくり鑑賞するのは難しいので
一人で訪れる機会を増やしてあげたいものです。