Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

越境通学

2006年09月07日 | 子育て日記
残暑もまだ残る毎日ですが、朝夕は、幾分涼しく感じられるようになってきました。

いよいよ、あっちゃんの来年度入学する小学校を、本格的に考えなくてはならない時期になりました
毎日の忙しさにかまけ、ついつい後回し・・・本音は、考えたくなかっただけ

先日、ご近所の方から、新一年生が参加する学区内の小学校からの、運動会の案内を頂きました。
正直・・・(しまった!市役所に聞きにいくの忘れてた!)どうしようです。

住む地域の学区内の小学校は、歩いて10分位。
学校自体は、特に問題ないのですが・・・。

私たちにとって、放課後の学童が問題なんです!

学区内の学童は、場所も学校から離れていて、建物は民間の借り物。
でも一番の問題は、保護者が運営ということ。
説明会で、『事故怪我の責任は、問わない(問えない)ことが前提。』と言われ、
絶句。
時間も18時まで。仕事場がそばで、いつも定時に終わるなら問題ないけど。
私も、だんな様も、今、お迎えに行けるのは、早くて19時前(ギリギリ)。

昨日まで保育園だった子を、今日から小学生だといって、家に1人で置いておく事はできません。

困った!困った!困った!

そこで思いついたのが、越境通学。
だんな様の職場の近く、学童もすぐそば。時間も20時まで。
条件さえ見れば、何の問題もなし!
でも、それは親の都合であって、あっちゃんの気持ちを汲んでという訳ではありません

あっちゃんは、本当は学区内の小学校に通うのが良いのでしょうね。
保育園の仲良しの子も、何人か一緒だし。

越境通学は、子供にとって負担になるのでしょうか?
もし仕事を辞めた場合、本来の学区に移れない・移せないのなら、学区を変えないほうが将来的には、良いのでしょうか?

考えれば考えるほど、答えも糸口も見つかりません。
私自身も、今の仕事をどうするかも決心がつかない以上、判断に迷います。

『(私が)仕事を辞めても、いつかまた働きに出るときを考えたら、職場の近くの学校と学童にしたほうが良いよ。』
そうだんな様は、言ってくれますが。

今は、正解は無いのかもしれません。
選んだ方向で、頑張っていくしかないのでしょう。

そう言えば・・・あっちゃんを産んで再就職した時に、悩んだ事と何だか似ているような。
とは言え、小学生になると、保育園ほどの手厚い支援がなくなる以上、親は今以上に頑張らねばなりません。
これ以上の頑張りを、どこから持って来れば良いのか・・・さすがの私も、この問題には、楽観できないばかりです。

先ずは、来週早々、だんな様と市役所に話を聞きに、行ってきます!